トイレを自分で修理する方法と予防対策

トイレを自分で修理する方法と予防対策

第一章:トイレの修理の予防と解決法

  • 意外に多い!?トイレのトラブル一覧。
  • 修理が必要な状態の見分け方。

第二章:必見!トイレ修理の予備知識

  • トイレ修理はプロにが、基本原則!
  • トイレ修理の費用って大体いくら?

まとめ

 

 

第一章:トイレの修理の予防と解決法

 

  • 意外に多い!?トイレのトラブル一覧。

普段何気なく使用しているトイレですが、もし急に水が流れなくなったり、配管部分から水が漏れ水浸しになっていたらどうしますか?

程度によっては、自分で直すことを考える方が多いと思います。

トイレなどの水回りの修理は、費用が高いというイメージがありますし、本当に軽度なものであればご家庭での修理も可能なので、まずは自分で修理を、と考えることは決して悪いことではございません。

ですが、トイレ修理は意外にも難しい、ということはご存知でしょうか?

トイレ修理の方法は、原因によって処置方法を変える必要があり、素人の方が無理に直そうとすると、かえって事態を悪化させてしまう、ということも少なくないのです。

それに、トイレの不具合が一見直ったように見えても、完全に解消されていないというケースも多数あります。

トイレのつまりや配管からの水漏れは、不具合を見つけた時にすぐに修理業社さんに見てもらい完璧に直してもらうことが、長い目で見れば時間も費用もお得なのです。

一般的に起きやすいトイレのトラブルは以下の通り。

・トイレのつまり

・配管詰まり

・トイレの水漏れ

・タンクの不具合

・給水管の不具合

こういったトイレの不具合を発見した場合は、焦らず業者さんに相談してみルことをお勧めいたします。

 

  • 修理が必要な状態の見分け方。

よく起こるトイレの不具合を上記に記載しました。

この中で基本的にご家庭で対処可能なのは、トイレが詰まっている場合のみでございます。

更に言えば、トイレに詰まっているものが、トイレットペーパーなどの紙類だと断定できる場合のみでございます。

それ以外のトイレのトラブルは、知見のない方が無理やり直そうとすると、

事態を悪化させてしまう可能性が高いので、基本的には業者さんを頼りましょう。

第二章:必見!トイレ修理の予備知識

  • トイレ修理はプロにが、基本原則!

流れる水の量が少ないために詰まりを起こすこともあります。たとえば、大をしたにも関わらず、小のレバーで流そうとすると、水量が足りなくて流れず、詰まってしまうこともあるのです。

・ラバーカップ 1,000円前後

・パイプブラシ 1,500円前後

・重層 200円前後

・その他部品代 500~5,000円(必要な部品によっては、5,000円以上かかる場合もあります)

自分で修理をする場合には、安ければ3,000円前後でできますので、原因がはっきりしている場合や、素人でも修理できる内容のものであれば、DIYも可能です。

しかし、専門知識がない人がやろうとすると、水漏れなどの原因の特定や修理にも、かなりの時間がかかります。水漏れの程度にもよりますが、簡単そうに見えて、かなり面倒だった、時間ばかりかかって、結局、直すことができなかった、トイレの構造や原因がわからないまま作業を進めてしまい、よけいに状況を悪化させてしまったというケースも少なくありません。

どちらにしろ費用がかかるのであれば、時間や労力を無駄にせず、確実に直してもらえるプロに任せたほうが安心です。

  • ご家庭で対応する場合のテクニック!

1:まずはトイレの構造を理解するべし!

現在、日本に流通しているトイレはS字トラップと呼ばれる構造になっていることが一般的でございます。

S字トラップとは、画像のような水を流すとタンク内の水が便器に流れていき、その水流と勢いを利用して配管の奥まで流し込む構造のことを指します。トイレのつまりの多くは、このS字トラップ部分に、トイレットペーパーや、異物などが詰まってしまって起こることが多いのです。

ではなぜ、S字の様な造りになっているかきになる方も多いことでしょう。

S字部分で詰まりやすいなら、そんな構造にしなければいいと思う方もいるかも知れない。

安心してください、S字トラップの様な造りをしているにはもちろん理由があるのです。S字部分で詰まりやすいなら、そんな構造にしなければいいと思う方もいるかも知れない。

トイレにも便器の下には排水管が通っていて、汚物やトイレットペーパーを流すとその排水管まで運ばれて、最終的には屋外の枡まで流れていく仕組みです。しかし、その排水管は常に水で浸されている訳ではなく、トイレを流した時は一時水で浸されることになりますが、使っていない時は真空状態になってしまいます。そして真空状態の排水管には虫が発生してしまうのです。

そして、真空状態になった排水管を通って虫が部屋にまで上がってきてしまうということが起こります。そこで、重要になるのがS字トラップなのです。Sの形をしていれば水が完全に流れていかない仕組みをつくる事ができ、S字になることで流れきれなかった水(封水と呼ばれる)がフタの役割をすることで、この部分が水回りには非常に重要で虫や悪臭を防ぐ役割を持つのです。

因みにこのS字トラップはトイレだけではなく台所や洗面所にも使われている技術なので、この構造をしっかり覚えておくと、水回りのトラブルを解決する際に何かと便利です。

2:トイレの故障の原因を知るべし!

トイレのトラブルの解決方法は、トイレのトラブルの原因によって様々でございます。

トイレのつまりや、トイレの水漏れなどの一般的なトラブルだけに限ってみても、何が詰まってしまっているのか、どこに詰まってしまっているのか、どこから水漏れを起こしているのか、そして自分で対処して良い問題なのか、専門の業者さんを読んだ方が良い問題なのか、などその原因となっているものや箇所によって修理の方法は全く異なってしまうのです。

まずはトイレのトラブルの状況の把握と原因の特定を念密に行った上で、自分でできる場合はご家庭で対処を、そして少しでも不安がある際は、専門の業者さんに修理を依頼しましょう。

ちなみに、トイレの詰まる原因のみに限って言っても、

  • トイレットペーパーや便がS字クランクに詰まってしまう。
  • ティッシュペーパーやお尻拭き、クリーニングペーパーやおもちゃなど、
  • 本来、トイレに流さないものを流してしまった時。
  • 節水目的で、便を小のレバーで流していたり、排水タンクにペットボトルを入れるなどの節約術を行なっている。
  • 築年数が古く、経年利用によって、尿石がこびりつき排水管が細くなってしまう。

このように多くの原因が見受けられますので、まずはトイレのことをよく知ることが必要です。

 

3:トイレをご自分で修理する際の心得!

1、まずは落ち着くこと!

毎日使用するご家庭のトイレですが、よほど間違った使用方法で利用していなければ、頻繁にトイレがトラブルを起こすということはあり得ません。

そのため、いざトイレでトラブルが発生し、例えばトイレから水が溢れ出てしまった時など、パニックに陥ってしまう方も多いのです。

トイレが詰まってしまった時、まずは一度落ち着いて行動するように心がけましょう。

2、修理のためにも、問題の原因を正しく見極めること

最初の方でも、記しましたがトイレのトラブルを起こしてしまう原因は、様々でございます。しかし素人の方が間違った方法で解決しようとしてしまうと、場合によっては、配管に傷をつけたり、詰まっていたものを奥へ押し込んでしまったりなど、事態を悪化させてしまうことも往往にしてあるのです。

トイレがなぜ詰まっているのかを、しっかりと見極め、自分で対処できる問題なのか、業者に頼んだ方が良い問題なのかをしっかりと判断してから、最良の選択を取りましょう。

3、業者に頼むことを、第一に考えましょう。

現在、トイレ修理方法として、様々な方法がインターネット上に記載されていますが、はっきり言ってしまうと最初からプロに任せることをお勧めいたします。

状況を悪化させてしまい、余計に料金が上がってしまったり、一時的に問題が解決したように見えても、根本的な問題が解決しておらず、すぐにまた詰まりを起こしてしまい、余計な手間がかかってしまうことが非常に多いのです。

一見自分で解決することが、コストも手間もかからないと思われがちですが、

長い目で見ると、プロの業者にお任せし、それを機会に一度問題を全て解決していただいた方が良い、良いうケースも多いのです。

 

1:トイレのトラブル時の修理法は、原因によって変わる?

トイレトラブルが起きてしまうと誰もが焦ってしまいますが、自分で解消するかまたは業者に依頼するかどちらにするにせよ、原因をまず考えてから対処をしていくといいでしょう。

トイレのトラブルの代表格である「トイレのつまり」原因になるものとしては、大まかに三つあります。ペーパー類などの紙のつまりです。トイレットペーパーはトイレに流しても大丈夫な用紙ですが、小さな子供のいる家庭だとおもちゃ代わりにしてたくさん流してしまう事があります。水溶性のペーパーであっても、当然ながら大量のペーパーを一気に流そうとしてもそれが出来ずに詰まってしまう事があります。トイレットペーパー以外にも通常のティッシュペーパーを流す人もいたりしますが、同じような紙に見えて全く違いますから、つまりの原因になりやすいので絶対にやめましょう。

最近よく見かける掃除用のペーパーも、水に流れると書いてあっても大量に流すと同様につまりやすくなりますので、ゴミ箱代わりに大量に流すのはよくありません。その他にも、便の量がいつもより多かったりする場合でも流れにくくなりますが、その時にはペーパーもたくさん使っていることも多いので、トイレつまりの原因としては全体的に流す量が一時的に増えてしまったと考えてもいいでしょう。

それ以外にも多い原因としては、異物を流してしまったということも意外と多いのです。

トイレに小さな置物を置いていて、何らかの拍子に便器内に落ちてしまっていたり、生理用品や紙おむつなどを流してしまった、といったことも少なくありません。

後半の方で、詳しいチェックポイントを解説させていただきますが、自分で対処することを考えるときは原因の究明が何よりも重要でございます。

 

2:自信がないならプロに頼みましょう!

繰り返しになってしまいますが、重要なことですのでしっかりと理解していただきたいと思います。

昨今、トイレをつまりを自分で解決する方法として、ラバーカップやお湯を使った方法がインターネットサイトで多く取り上げられております。

しかし、逆説的に考えて見ると、本当にそれで問題が解決するのであれば、トイレのトラブルを解決するための職業(業者)なんて必要ないとは思いませんか?

現在、水回りの緊急修理サービスに限って見ても、約2,000億円の市場規模を持ち、それだけ多くの企業・業者さんが日々必要とされております。

節約や手間のかからない、自分で解決する方法を試して見ることが悪いこととは言いませんが、「餅は餅屋」というようにプロにはプロである理由があるのです。

・圧倒的な経験値

先ほど市場規模約2,000億円というお話をさせていただきましたが、プロの業者は、日々その金額に見合った数の水回りのトラブルを解決していることになります。ご家庭にとっては数年間に一度起こるか起きないかのトイレのトラブルですが、プロの業者達は、ほぼ毎日そういったトラブルと向き合い経験値を蓄積しているのです。

第1章で、トイレが詰まっている原因を理解した上で、対処方法を選択することが重要というお話をしましたが、正直に言って、私たち素人にトイレのつまりの原因を正確に把握することは不可能です。

レバーをひねった際の水の流れ方や、その際の音などで、症状・状態を予測することはできても、予測はあくまでも予測ということを覚えておいてください。

ご家庭のトイレが詰まってしまった時は、まずは日々経験を積んだプロの業者にお任せしましょう。

トイレの前で、原因を考えて頭をひねったり、つまり解消のためにトイレで奮闘している間に業者さんが駆けつけてパパっと解決していただけます。

・プロは道具も一流

経験と並び、もう一つのプロフェッショナルがプロフェッショナルである所以は、「作業道具」でございます。

トイレのつまりを自分で解決する場合、よく用いられるのは「バケツ」や、「ラバーカップ」などのホームセンターで買えるものですが、プロの使う道具は、使う業者さんの腕ももちろんですが、ご家庭の機材とはそもそもの清野が異なります。

・強アルカリ性薬品・ラバーカップ・ローポンプ・ハイスパット・ワイヤーブラシ・高圧洗浄機などなど

プロの業者さんは様々な道具を駆使して、トイレのつまりをはじめとした水回りのトラブルをを解消するのです。

  • :原因別トイレのトラブルの解消法

1:決して無理はしないこと!!

鉄則として、ご家庭のトイレの詰まった時は必ず一度は業者さんに相談しましょう。しかし、すぐに家を出ないといけない、業者さんを待っている時間がどうしても確保できない場合に限り、一時的な措置としてご家庭でできるトイレのつまりの解消法をご紹介させていただきます。

ですが、決して無理はせずに、「とりあえず、やってみよう」は状況を悪化させてしまう可能性があることも理解した上で、慎重に行ってください。

2:トイレのトラブルの原因の判別方法

全てのトイレのトラブルに関して、この記事のみで記載することはさすがにでき兼ねますので、最もポピュラーなトイレのトラブルである「トイレのつまり」に関して自分でできる原因の判別方法を解説いたします。

トイレが詰まりを起こす原因は、十中八九何かが配管に詰まってしまったことです。ですので、トイレのつまりの解消法を検討する際は、

「何が、トイレのどこに詰まっているのかを把握すること」が何よりも重要なのです。

それを把握するための重要なポイントは以下の3点

・いつから症状が現れているか?

・何を流したか?

・頻繁に詰まりが起こるか?否か?

この3点を考えることで、原因を特定していきます。

 

・いつから症状が現れているか?

トイレの詰まりには必ず原因が有るはずです。何時からその症状が出たか把握することで便器に問題が起きているのか、排水管に問題が起きているのかが判断できます。下記に症状の例を記しましたので、ぜひご確認ください。

  • 前触れなく急にトイレつまりが発生した。
  • トイレが詰まる前にゴボゴボ異音がした。
  • 流れ方が少し前からおかしかった。

前触れなく急にトイレつまりが発生した場合は便器に問題が起きている可能性が高いです。逆に少し前から流れ方がおかしかったり、少し前からゴボゴボ異音がしていたりすれば、便器以外の問題かもしれません。

・何を流したか?

何と言っても、何が詰まっているかの原因特定が重要です。

今一度、トイレットペーパーや便以外に何かを流してしまっていないかを思い返してみましょう。

・ティッシュペーパー・お掃除シート・赤ちゃんのお尻拭き・流せる紙・生理用品・紙おむつ等が主な原因となっていることが多いです。

思い当たる節がない、という方はトイレットペーパーを大量に流してしまっていないかを確認してみてください。

もし、原因が100%紙類が詰まってしまっていると断定できた場合に限り、お湯やラバーカップを使った方法を試してみてください。

お湯やラバーカップを使った方法は、簡単に言えば詰まっているものを、ふやかして流れやすい状態にしたり、真空状態を作って強力な力でひき上げることで、つまりを解消し水を流せる状況にする解消方法でございます。

そのため万が一にも、紙類以外の可能性がある場合、例えば、お子さんのおもちゃや、トイレに置いてあった置物などの可能性がある場合は、無理にこれらの方法を試してしまうと、トイレの奥の方に異物を押し込んでしまったり、異物の形状によっては、トイレの内部やその先の配管に傷をつけてしまったりと、状況が悪化してしまう可能性が高いので、少しでも紙類以外を流してしまった可能性がある場合は、自分で解消することは控え、業者様に相談しましょう。

 

・頻繁に詰まりが起こるか?否か?

今回だけ発生したトイレつまりでしたら問題はないのですが、頻繁にトイレつまりが発生する場合、何か問題が有る可能性が高いです。例えば、トイレつまりが解消したと思っていたら2,3日でまたトイレつまりが起こるケースです。そんな時に多いのが、ボールペンが出てきたり、何故か割りばしや注射器などが出てきたりします。こういった細いものは、水を通しますので全く詰まっているようには思えません。

2,3日トイレットペーパーなどを流すことで異物に引っ掛かりまた詰りが発生するという原因が多いです。このケースも業者に依頼した方が得策でしょう。

・いつから症状が現れているか?

・何を流したか?

・頻繁に詰まりが起こるか?否か?

これら3点の確認が完了したら、次のステップです。

次に、トイレのつまりがどの程度の状態なのかを把握していきます。

トイレにゆっくり水を流してみましょう。勢いよく水を流してしまうと、便器から水が溢れ出てしまい大変なことになる恐れがありますので、慎重に少しづつ水を流してください。

便器の半分くらいまで、水を貯めましたら、便器から水がなくなるまで、水の引き方を確認してください。

  • 時間をかけてゆっくり水が引く
  • 水が全く引かない
  • 水が上がってスーッと引く

おそらく上記の3点のいずれかに該当すると思います。

・時間をかけてゆっくり水が引く場合

このケースの場合は、トイレットペーパーなどの水を通すものが原因でつまりを起こしている場合が多いです。

しかし、万が一にも紙類以外が詰まっていた場合、お湯を使ったり、ラバーカップを用いて、異物を奥へと押し込んでしまうと、状況が悪化し費用も高くなってしまうため、

詰まっているものが紙類だと断定できない場合は、ご自分で対処するのは控えましょう。

 

・水が全く引かない場合

水が全く流れないケースは流した物により、対応は全く違うものになります。水を吸って膨らむオムツや生理用品に多いですが、紙類をたくさん流しても起こる場合がありますので、その場合、ラバーカップなどを試してみることです。オムツやタオルなど、溶けないものを流したと分かっている場合は、押し流すと悪化させてしまいますので、2~3回、ラバーカップで解消しない場合は無理をせずに業者さんに連絡しましょう。

 

・水が上がってスーッと引く

水が上がってスーッと引くケースの場合のほとんどが、異物を流したことがトイレつまりの原因となっています。スマートフォンや、小さい置物、おもちゃなどを落としてしまった場合に、排水口を半分位塞ぐことで、水の処理能力も半分以下になってしまいます。その結果水が上がってスーッと引くような状態になります。このトラブルは便器を外さないといけませんので、下手に手を出さずに業者さんに相談してください。

 

  • トイレ修理の費用って大体いくら?

自分で修理をするときにも、必要な道具や部品の購入にお金がかかります。自分でトイレの水漏れを修理する場合にかかる費用は、次の通りです。

トイレの水漏れなどを業者に依頼した場合、作業料金に加えて、基本料金、出張費がかかります。そのほか、修理の内容によっては、交換部品代、廃材諸経費、特殊作業費、深夜・早朝料金などがかかる場合も。 費用で業者を比較するときには、修理にかかる総額をまとめた上で、比較・検討するようにしましょう。
以下に、トイレのつまりや水漏れなどにかかる費用の相場をまとめてみました。

・トイレのつまり軽度5,000~7,000円

中度10,000~18,000円

高度10,000~50,000円

・配管詰まり7,000~15,000円

・配管洗浄(高圧洗浄機使用)15,000~38,000円

・トイレの水漏れ調整作業4,000円前後

・パッキン交換4,000円前後

・タンク内部品交換(タンク脱着なし)6,000~8,000円

・タンク内部品交換(タンク脱着あり)8,000~12,000円

・給水管交換5,000円前後

・シャワートイレ便器交換4,000~12,000円

・洋便器交換25,000円前後基本料金3,000~4,000円出張費3,000円前後

 

まとめ

原則として、ご家庭のトイレが、詰まったり水漏れを起こし、早急な対処が必要な場合は、専門の修理業社に頼みましょう。

トイレはその構造的に内部がどうなっているかを一目で判断することができません。

ですので、軽度なトイレのトラブルの場合でも、不具合を発見した時点で、業者さんに徹底的に見てもらい完璧に修理してもらうことで、重大なトラブルを未然に防ぐことにも繋がります。

業者に頼む際の費用は、軽度ものほどお安く、重度なトラブルとなると、費用もそれなりに膨れてしまいます。

トイレの修理は、長い目で見れば、不具合を発見した時にすぐに業者さんに依頼することが、もっとも効率的で、費用も抑えられるのです。

 

 

トイレの水漏れの原因はこれだ!

第一章:トイレの水漏れの原因

1:なぜ水漏れが起こるのか?その原因は

2:トイレの水漏れ箇所はここ!

3:トイレの水漏れ箇所の判別方法

第二章:トイレの水漏れの直し方

1・とりあえず止水栓を止める

2トイレの水漏れの原因と対処法

3・困ったら業者さんに頼むのがもっとも安全!

第一章:トイレの水漏れの原因

ご家庭で毎日使うキッチンやお風呂、そしてトイレ、どれだけ気を使って綺麗に使っていても、経年劣化などで問題が起きてしまうことも多くあります。水回りは、毎日利用しますがキッチン、バスルーム、洗面所などと比べて、トイレほどトラブルの緊急性は非常に高いと言えます。
なんといっても生活に欠かせないトイレ。ほかの水回りなら、何かで代用ができそうですが、トイレばかりはそうはいきません。トイレが使えないというのはご家庭の一大事でございます。
トイレはいつでも流せるようタンクに水を貯めておいておくものが一般的ですので、水漏れの量が多いと、階下へ水がしみ出すなど、トラブルの原因にもなりかねません。
できるだけ早く原因を探って対策を取る必要性がございます。

1:なぜ水漏れが起こるのか?その原因は

トイレの水漏れは、ほとんどが経年劣化に起因しています。
毎日何度も使われるトイレですが、毎年トイレを買い換える、なんて人はまずいないでしょうし、マンションやアパートにお住いの方の場合、お住いの建物の築年数と同じ年月使われてきたものがほとんどでしょう。

では、具体的に何が原因でトイレは水漏れするのでしょう?

トイレの水漏れは、ほっておいてしまいますと床が浸水し、床材を腐らせてしまったり、マンションやアパートにお住いの方にとっては、階下まで影響が及んでしまいますので、迅速に対応することが重要です。

トイレの水漏れの原因箇所になりやすい部分をご理解していただいた上で、しっかりと水漏れの原因となっている箇所を断定してから、対処するようにしましょう。

下記に簡単にまとめさせていただきます。
【パイプなどの接合部分からの水漏れ】
トイレのパイプなどの接合部分から水漏れが発生している場合、

ほとんどが、パッキンやナットなどの劣化・ゆるみが原因です。対処方法といたしましては、劣化している部材を交換したり、緩んでいる部分を見つけしっかり締め直すことで改善できます。

【トイレタンクが原因の水漏れ】

トイレタンクから水漏れを起こしている場合は、
上記のトイレパイプから水漏れを起こしているケースと同様に接合部分からの水漏れする場合と、タンクがきちんと機能していないことが原因の場合とがあります。
タンク内部の部品が劣化したり、位置がずれてしまって水漏れを起こすことがあります。

近年、トイレタンクにペットボトルなどを沈めて節水する節約方法を行なっているご家庭が多くありますが、それらが水尾通り道をせき止めてしまっている場合などもありますので、こういった節約方法は控えることをお勧めいたします。

【温水洗浄便座からの水漏れ】
こちらも、やはり接合部分からの水漏れと、本体のトラブルが考えられます。ウォッシュレットの水漏れの場合は、経年劣化が原因となるケースが多く、温水洗浄便座を劣化させないためにも、日ごろのお手入れは大事です。
特にノズル部分はついおろそかにしてしまいがちですが、最近では簡単にお手入れできるように、「ノズル洗浄ボタン」が付いている場合が多く、
水が出ない状態でノズルを引き出してお掃除できるので、こまめにお手入れしてトラブルを防ぎましょう。

【便器からの水漏れ】
便器下部が結露しているケースや、本体にヒビが入るなど損傷している場合があります。しっかりチェックして水漏れしている場所を確定してから、対処することが重要です。

 

2:トイレの水漏れ箇所はここ!

  • トイレタンクの水漏れ

トイレの水漏れの原因で、もっとも多いのはトイレのタンクからの水漏れでございます。

レバーが戻らない、使ったあといつまでもチョロチョロと流れる音がする、タンクから水がポタポタ落ちてくるなどのトラブルはご家庭のトイレタンクでもよく発生いたします。

トイレは古いもので17〜18リットル、比較的新しいものでも、7〜8リットルもの水を一度に流すため、トイレのタンクにも相当の水が常に蓄えられております。

タンクから少しずつ水が漏れだしている場合、タンクの水が補充され続け、

水道料金もぐっと上がってしまうことが多いので、お早めの対応が必要です。

  • トイレの床から水漏れ

トイレの床の水漏れは、簡単に解決できるケースとちょっと難しいケースの両方が考えられます。
便器やタンクが結露していたり、ウォッシュレットや給排水パイプから水漏れを起こしている場合は、比較的簡単に解決することのできる場合が多く、初心者の方でも対処を行うことが可能なケースが多いです。しかし便器と床の間から水が漏れだしてしまっているケースの場合、状況によっては便器をはずして原因を確認したり、便器そのものの交換が必要になる場合もあります。
ちょっと大がかりになってしまうかもしれませんが、放置すると床が傷み、床の張替えなど、さらに大規模な作業が必要になることもあります。

 

  • 便器の水漏れ

トイレの水漏れのトラブルの中で、もっとも厄介なトラブルがトイレ便器からの水漏れでございます。

便器の水漏れで考えられる原因は、まずはタンクとのジョイント部分からの水漏れ。

これならパッキンを交換するなど、わりと簡単な対応で解決できます。
しかし、ちょっと心配なのが便器自体から水が漏れてくるケースでございます。便器そのもののトラブルが考えられるので、交換が必要になってしまう場合も多いのです。

 

  • ウォシュレットの水漏れ

今や日本人のトイレに必要不可欠なウォッシュレット、普及率は7割を超えております。これは言うまでもなく世界TOPの普及率でございます。

ウォッシュレットの水漏れの原因の多くは、経年劣化がほとんど。

ウォシュレット(温水洗浄便座)は、忘れてしまいがちですが、れっきとした家電製品なのでございます。

ノズルや、ボタンなどの細かいパーツのお掃除をこまめに行うことで予防できることも多いようです。

3:トイレの水漏れ箇所の判別方法

トイレの水漏れや、トイレのつまりなどのトラブルは、普通の日常生活を送っている限り、そうそう頻繁に起こる場合ではございません。

ですので、いざトイレから水が溢れ出してしまっている、またはトイレが流れなくなった等の問題に直面した際に、パニックになってしまいがちです。

ですが、そんな時こそ、まずは落ち着いて対応することが重要でございます。

まずは、一旦落ち着いて深呼吸をしましょう。この際、トイレの中で深呼吸をしてしまうと、トイレの配管内部で発生した臭気を吸い込んでしまう可能性がございますので、トイレから離れて行うようにしましょう。

落ち着きましたら、まずは状況の確認でございます。トイレの水漏れの場合どこから水が漏れてしまっているのかさえわかれば、水漏れの箇所をガムテープで補修する、バケツを設置するなどの応急処置をすることで、修理業者が到着するまでの時間稼ぎをすることが可能でございます。

ポイントとしては、原因を調べる前に止水栓を締めること!ご家庭のトイレの裏側などにあるトイレに水を給水している部分から水を送られないようにするだけで、被害が広がることを食い止めることができますので、まずは止水栓をしまましょう。

・トイレタンクからの水漏れ判別方法

上記で、トイレの水漏れを原因箇所別に簡単にご説明致しましたが、この中で最も多いのが、トイレタンクからの水漏れです。

トイレタンクは、内部に様々な部品がありそれらは、10年程度で経年劣化による動作不良を起こしてしまいます。

なので、トイレの水漏れを発見した場合、まずはトイレのタンクから調べましょう。

まずはトイレタンクの外側に当たる部分に、ひび割れや破損部分から水が漏れていないかをチェックします。

トイレタンク本体に問題が見受けられない場合は、トイレタンクの内部を確認するためにトイレタンクの蓋を取り外してください。

タンク内部の部品が正確に作動しているか、タンク内部にゴミや置物などの固形物が落ちていないかを確認してください。

タンク内の水漏れの場合、「ボールタップ(浮き)の故障」「フロート管の故障」が考えられます。トイレの便器内から、ジャバジャバと水が流れて止まらないときは、「フロート管の故障」の可能性が高いです。その他は下記の方法で確認できますのでご確認ください。

まずは、10c㎡ほどのトイレットペーパーを便器の水が溜まっている部分に浮かせてみてください。

これで、トイレットペーパーが「フワフワ動いている」ようでしたら、トイレのタンク内のボールタップ(浮き)の部品が故障している可能性が高いです。

タンクの中の水漏れは、ほとんどが便器に流れ込んできます。そのことで便器の水が溜まるところに「水流」が起きます。わずかな水漏れは、目視で確認がしにくいため、小さなトイレットペーパーを浮かしておきます。そして、水漏れしている「水流」でトイレットペーパーが動くかどうかでタンク内の水漏れが確認できます。

上記に該当しない場合は、トイレタンク内部が原因になっているとは考えづらいですので、別の箇所を確認してみましょう。

・トイレの床からの水漏れ判別方法

トイレタンクの水漏れの次みメジャーな箇所は、トイレの床からの漏水でございます。

トイレタンクからの水漏れと比べて、トイレの床、つまり便器と床の隙間からの水漏れは、じわじわと漏水が起こるために、なかなか見つけづらいのが難点な部分でございます。

トイレの床からの水漏れの場合の疑いがある場合は下記の方法をお試しくださいませ。

①:「止水栓」のまわりに雑巾をおく

②:「タンクの下」に雑巾をおく

③:「便器と床の隙間」のまわりに雑巾をおく

①~③に同時に雑巾をおいて、15分ほど トイレを使用しないで 放置します。

シンプルな方法ではございますが、この方法が確実で簡単な方法です。

15分後、雑巾が少しでもぬれていたら、「止水栓」または「タンクの下」から水漏れしている可能性が高く、ぬれていない場合は、「便器と床の隙間」からの水漏れの可能性が高いです。

①「止水栓」 と、②「タンク下」は、水が常に溜まっている場所ですので、トイレを使用しなくても自然と水漏れが起きます。

③の「便器と床の隙間」は、水を流したときにしか水漏れは起きないため、上記のように放置しておくだけでは雑巾はぬれません。

この方法で大まかな水漏れ場所を特定できますので、原因箇所に応じて対応することが必要です。

原因別の対処方法は、後述しますので、簡単に箇条書きさせていただきますと、
①止水栓からの水漏れの場合・・・止水栓のパッキン交換

②タンク下の水漏れの場合・・・タンクと便器の接合パッキンの交換

③便器と床からの水漏れの場合・・・便器と床の接合パッキンの交換

このようになります。

接合パッキンの経年劣化が主な水漏れの原因になっている場合が多いのですが、パッキンを変えても水漏れをしてしまう場合などは、被害が広がらないうちに修理業者にお願いすることをお勧めいたします。

第二章:トイレの水漏れの直し方

実は、トイレの水漏れトラブルは、意外と簡単に直せることも多いので、いくつかある水漏れの
水漏れを発見したときに、余裕を持って対処するためにも、自分でできる解決方法を確認しておきましょう。

 

1・とりあえず止水栓を止める

まずはトイレの元栓を閉めましょう。
当然といえば当然ですが、水の出る元を閉めてしまえば、必要以上に水が漏れることはありません。
トイレの止水栓ってどこ?という方は、あらかじめ位置と閉め方を確認しておいた方がいいでしょう。
ただし、元栓を閉めると水が出なくなり、トイレは使えなくなりますので注意が必要です。

2トイレの水漏れの原因と対処法

まずは原因を判別しなくてはいけません。

原因によって対処法が異なりますし、間違った対処法をとってしまうと状況を悪化させてしまう恐れがありますので、慎重に行なってください。

  • トイレタンクの水漏れ
  • トイレの床から水漏れ
  • 便器の水漏れ
  • ウォシュレットの水漏れ

基本的には、上記4つの箇所からの問題の可能性が高いので、そちらを重点的にチェックしていただくことをお勧めいたします。

基本的には、原因箇所がどこであれ、パッキンが劣化しているケースの場合は、ホームセンターで売られている汎用パッキンで解決できる場合が多く、ナットが緩んでいる箇所から水漏れを起こしている場合は、ナットを締めただけで、簡単に解決することも往々にしてございます。

トイレタンクからの水漏れの場合は、タンクの蓋を開けて確認してみてください。タンクの中にありゴム風船のような「浮き玉」や、細長い形状をしている「オーバーフロー菅」、水を流す時に開閉する「浮きゴム」などがあります。

トイレタンクからの水漏れでよくあるケースは、これらがうまく機能していないケースが多いので確認してみてください、浮きゴムが外れているケースなどでしたら、しっかりとはめ直すだけで水漏れが解決することも非常に多いのです。

3・困ったら業者さんに頼むのがもっとも安全!

連結部分のナットを締める、パッキンを交換するなど、自分でできる対処法を試しても水漏れが直らない場合は、パイプそのものが損傷している可能性があります。

そういった場合、素人の方で対処することは難しく、かつ下手に修理をしようとしてしまうと、トイレのパーツに傷をつけてしまうなど遺体を悪化させてしまう可能性もございますので、無理はせず業者さんにお願いすることをお勧めいたします。

トイレの水漏れを発見した場合は、まずは止水栓を閉めること、これをするだけで、被害の拡大のリスクを大幅に回避することができますので、これだけは記憶の隅に残しておいてください。

トイレタンクの排水溝部分に置物などの固形物が挟まってしまっているなどの、ご家庭で簡単に対処できる場合や、止水栓のパッキン部分の劣化のように、ご家庭で比較的に簡単に対処できる場合を除いて、トイレの水漏れのトラブルは比較的修理業者さんに頼む必要のある大きな問題を抱えている場合が多くございます。

トイレが水漏れは、床材を腐らせてしまう恐れや、マンションやアパートにお住みの方にとっては、階下に漏水してしまうなど、迅速な対応が必要になります。

忙しくて、時間が取れない、業者を待っていられないなど理由で、先延ばししてしまうという方も近年少なくないですが、床材の張り替えや、ご近所トラブルなどの問題を回避するためにも、まずは修理業者さんに相談してみることをお勧めいたします。

トイレの便器はどう外せばいい?

【トイレ 便器 外し方】

第1章:トイレの便器を外すのは、どんな時?

毎日当たり前のように使っているご家庭のトイレですが、毎年トイレを買い換えるという方は滅多にいないのではないでしょうか?

トイレの使用可能年数を調べると、便器の寿命は一般的な陶器製のものだと陶器が割れたりヒビが入ったりしない限りは利用することができるので、100年以上保つと言われていますし、トイレタンクの内部に使われている部品や、水漏れを防止する役割を持つパッキンなどの細かい部品でも10年から20年程度が目安と言われています。

多くの方は、マンションやアパートを借りた際、または新築住宅を建てた際などに、備え付けてあったもの、購入したものを一生使う方が多いのではないでしょうか?

では、トイレの便器を外す時とはどのような時なのでしょうか?

まずひとつ言えることとしましては、「トイレがつまりを起こした時」でございます。

基本的にはご家庭で対処しない方が、良い場合が多いですが、しっかりとした知識を持った上で、ご自分で対処できるのであれば、それに越したことはありません。

次に最近増えているのが、DIYの一環としてご自身でリフォームや改築を行う場合です。

近年リフォーム需要が急増しており、DIYなどが流行った影響もあってか、自分でトイレの便器の取り外しや、装着を行う方も増えてきているようです。

それぞれのケースに応じて、対応も変わってきますので、それぞれ詳しく記載させていただきます。

1:トイレが詰まって修理したい時

トイレのトラブルとして最も多いのが、トイレのつまりの問題です。ご家庭のトイレが詰まった場合、便器を固定した状態でラバーカップやお湯を使った方法を試してみても、効果が出ない際は、思い切って、便器を外してみるというのも一つの手でございます。

しかし、誰でも簡単にできるわけではございませんので、自身のない方は、業者さんに相談した上で、冷静に判断することが重要です。

もし万が一、便器や配管に傷をつけてしまうと、修理費用も一気に跳ね上がってしまう可能性がございますので、くれぐれも注意してください。

2:リフォームに際して

近年増加傾向にある、DIYですが、トイレをオシャレなモデルに変えたい、節水機能のあるトイレに変えたいなどの需要から、ご自身で施行される方も増えてきております。

トイレの便器の外し方をしっかり理解した上で、配管や便器、タンクなどに傷をつけないよう慎重にお取り組みください。

3:自分でやっていいの?

基本的には、新しい便器を購入した際などは業者さんが設置までうけおってくれますし、トイレが詰まったり、水の流れが悪くなってしまった、という場合でも修理業者に頼めば、問題なく作業にあたってくれるでしょう。

ですが、ご自身でやってはいけない。ということではございません。ある程度のDIYや工具のノウハウさえあれば、比較的簡単にトイレの取り外しをすることが可能でございます。

第二章:トイレの便器の外し方

1:トイレがつまってしまった時

トイレが詰まって、水の流れが悪い、でも修理業者は費用がかさんでしまうし自分で直したい、と考えている方。

まずは、トイレがつまりを起こしている原因、トイレのどこに何が詰まっているのかを確認することが大切でございます。

トイレの便器内にトイレットペーパーや何らかの異物が詰まっている場合は、基本的にトイレの便器そのものを取り外す必要はありません。

ラバーカップや、お湯、つまり解消用の市販の薬品などを使って、まずは対処してみましょう。

それでも流れが悪い場合はトイレの便座よりも下の部分、配管に問題がある可能性がございますので、便器をつろ外してみるのも一つの手だとは思います。

ですが、配管でも奥の方に詰まってしまっている場合など、無理に解消しようとした結果配管に傷をつけてしまい、配管の交換が必要になると修理費用が跳ね上がってしまうので、外してみてもつまりの原因がわからない場合は、業者さんに連絡することをお勧めいたします。

2:トイレを外す実際の手順!

では、具体的な便器を外す手順の方を解説させていただきます。

  • STEP:1 まずは作業前に絶対に止水栓を締めること!

便器の取り外しを行うときに一番問題になるのが「漏水」です。漏水してしまいますと周囲が水浸しになってしまい、床がダメになってしまいまうことがございますので、取り外しの作業をする場合は、止水栓をしっかりと止めてから作業にあたってくださいませ。

  • STEP:2 止水栓を閉じて水を流す。

タンク内の水をなくさないと、タンクを取り外したときに水があふれてしまうため、止水栓の閉じ水を止めた後は、タンク内の水を流して水を空にします。

レバーだけではタンク内の水が完全に流れないため、雑巾やスポンジを使い、タンクの排水口から水を流しましょう。

  • STEP:3 給水管を外す

排水管はナットで固定されていますので、給水管を外すために「モンキーレンチ」という道具を使います。はじめが一番かたいので、ナットを外すときは最初に大きな力を使いますので、しっかりと態勢を整えた状態で、体を痛めないように注意してください。

  • STEP:4 便座の取り外し

温水便座の取り外しですが、先に便座に水を送り込む「給水ホース」を外してください。

次に温水便座と便器を固定しているナットを外しますと、便座の取り外しが完了です。

  • STEP:5 タンクを撤去

タンクとは、便器の上にある、水を溜めておくための容器のことでございます。タンクを外す前に「タンク内に水が溜まっていないか」再度確認することも忘れずにお願いいたします。

タンクを外すため、タンクを固定しているナットを外します。ナットは2か所あるので、この2か所のナットを外すとタンクが外れます。

  • STEP:6 便器の取り外し。

タンクを取り外しましたら、最後に便器の本体を取り外します。

タンク取り外しの作業と同じように、便器を外す前に便器内の水をなくすことを忘れないようにしてください。

便器には「トラップ」という仕組みがあり、トラップ内には水が溜まっています。この溜まっている水はバケツとスポンジなどを使って収拾させると簡単に取り除くことが可能です。

トラップ内の水を取ると下水のいやなにおいがしてくるため、ここからは必ずマスクを装着して作業をしましょう!

トラップの水を取ったら、床に固定されているビスを外しこのネジ2か所とナット2か所の「計4か所」外すことで、便器を床から取り外すことができます。

トイレの便器はとても壊れやすいので、取り扱いには十分注意が必要です。

  • STEP:7 排水ベースを外す

排水ベースとは、排水管とトイレの便意をつなぐ役割を持っているパーツです。

トイレのつまり解消のための取り外しの場合は、排水ベースを外す必要がないケースもありますが、新しい便器に交換する際は、便器のベースも新しいものに交換する必要性がございます。

  • STEP:8 完了!

ここまでの作業が完了いたしましたら、トイレのつまりを直すのも、新しいトイレを設置するのも自由です!

トイレのタンクや、便器本体は、陶器製でとても壊れやすので、取り扱いには十分注意が必要です。

3;自信がないときは、専門業者にお任せしましょう。

トイレの便器の取り外しは、意外と体力と技術が必要でございます。止水栓をしっかり止める、便器やタンクの取り扱いに注意する。などの注意点を守って、慎重に作業をしましょう。

ですが、女性の方や、細かい作業が苦手という方は、業者さんに依頼をするだけで完璧に綺麗にしていただけますので、安心してご依頼してみてください

【トイレつまりの予防方法と万が一の際の対策方法】

【トイレつまりの予防方法と万が一の際の対策方法】

1章:トイレはなぜつまるのか?

⑴トイレの構造

⑵トイレが詰まる原因

⑶普段行なっているこんなことも原因?

2章:トイレを詰まらせない方法

⑴使用方法をしっかり守リましょう。

⑵トイレに流しても良いものと、流してはいけないものをしっかり把握する。

⑶トイレを綺麗に保つこと

⑷「流せる」と記載のある商品にも注意が必要?

3章:トイレが詰まった時の対処法

⑴トイレが詰まった時の心得!

1:トイレが詰まった時の対処法は、原因によって変わる?

2:間違った対処法で、状況が悪化してしまうことも

 

  • :まずは、原因を突き止める

 

  • :原因別トイレのつまりの解消法

1:決して無理はしないこと!!

2:トイレのつまりの原因の判別方法

 

  • まとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

1章:トイレはなぜつまるのか?
つまりトラブルの中で特に起こりやすい場所が、普段から頻繁に使用するトイレです。そこで問題に上がるのが、日常で頻繁に発生する訳ではありませんので、どう対応すればいいか判断に迷ってしまうということ。自分で直せるのか?業者に依頼するべきか?そもそも、どうすればいいのか?正しい判断に困ることがよくあります。

近年、インターネットを駆使して少し調べるだけでも、

・お湯を使った方法

・ラバーカップを使った方法

・薬品を用いた方法

など、様々な解決法が書き込まれております。

 

これらの解決方法は、効率的に用いれば、お金を払って業者に依頼するよりも比較的安価に、そして、手間をかけずにトイレの問題を解決することが可能です。

しかしながら、これらの解決方法はトイレが詰まっている原因によっては、

むしろ問題を深刻化してしまうリスクもあるのです!

 

業者さんに任せていれば、1時間もかからず、費用も少しで済むはずだったものを、

自分で解決しようと間違った方法で事態を悪化させてしまってからでは、費用も時間も倍以上かかってしまう……、ということも珍しくないのです。

まずは、ご家庭のトイレがなぜ詰まってしまうのか?その原因を正しく把握し、

自分で解決できる問題なのか、業者さんに任せるべき問題なのかを判断することが重要なのです。

 

  • トイレの構造

現在、日本に流通しているトイレはS字トラップと呼ばれる構造になっていることが一般的でございます。

S字トラップとは、画像のような水を流すとタンク内の水が便器に流れていき、その水流と勢いを利用して配管の奥まで流し込む構造のことを指します。トイレのつまりの多くは、このS字トラップ部分に、トイレットペーパーや、異物などが詰まってしまって起こることが多いのです。

ではなぜ、S字の様な造りになっているかきになる方も多いことでしょう。

S字部分で詰まりやすいなら、そんな構造にしなければいいと思う方もいるかも知れない。

安心してください、S字トラップの様な造りをしているにはもちろん理由があるのです。S字部分で詰まりやすいなら、そんな構造にしなければいいと思う方もいるかも知れない。

トイレにも便器の下には排水管が通っていて、汚物やトイレットペーパーを流すとその排水管まで運ばれて、最終的には屋外の枡まで流れていく仕組みです。しかし、その排水管は常に水で浸されている訳ではなく、トイレを流した時は一時水で浸されることになりますが、使っていない時は真空状態になってしまいます。そして真空状態の排水管には虫が発生してしまうのです。

そして、真空状態になった排水管を通って虫が部屋にまで上がってきてしまうということが起こります。そこで、重要になるのがS字トラップなのです。Sの形をしていれば水が完全に流れていかない仕組みをつくる事ができ、S字になることで流れきれなかった水(封水と呼ばれる)がフタの役割をすることで、この部分が水回りには非常に重要で虫や悪臭を防ぐ役割を持つのです。

因みにこのS字トラップはトイレだけではなく台所や洗面所にも使われている技術なので、この構造をしっかり覚えておくと、水回りのトラブルを解決する際に何かと便利です。

  • トイレが詰まる原因

トイレの構造を正しく理解していただけたところで、

早速、トイレが詰まる主な原因を考えていきましょう。

トイレが詰まってしまう、主な原因は以下の4つです。

 

  • トイレットペーパーや便がS字クランクに詰まってしまう。
  • ティッシュペーパーやお尻拭き、クリーニングペーパーやおもちゃなど、

本来、トイレに流さないものを流してしまった時。

  • 節水目的で、便を小のレバーで流していたり、排水タンクにペットボトルを入れるなどの節約術を行なっている。
  • 築年数が古く、経年利用によって、尿石がこびりつき排水管が細くなってしまう。

これらが、ほとんどのトイレのつまりの原因であると言って良いでしょう。

 

 

トイレに流してはいけないものの代表格はティッシュペーパーです。トイレットペーパーをきらしてしまった場合に、つい使ってしまいがちですが、トイレに流すことを前提に水に溶けやすいように製造された、ティッシュペーパーは見た目は似ていても、水に溶けにくいという点で、トイレットペーパーとは根本的に異なり、詰まりやすい素材と言えるのです。

生理用品や紙おむつなどをトイレに流すことは絶対にやめましょう。

さらに近年増えているトイレに流せるとの記載のある、クリーニングペーパーなどの製品もトイレットペーパーに比べると水に溶けづらく、定期的にトイレに流していると同様に詰まりの原因となりますので、トイレには流さないようにすることをお勧めいたします。

 

  • 普段行なっているこんなことも原因?

先ほども、少し触れましたが、最近、ご家庭で流行している節水術として、トイレタンクにペットボトルを入れ、一度に流れる水の量を減らす方法や、便を小のレバーで流すよう心がける事が流行ってしまっております。水の節約アイデアとして有名な方法ですし、日頃から節約を心かけることは素晴らしいことですが、これもトイレつまりの原因となってしまいますし、タンクの中に何かを入れる行為は、逆に水の無駄遣いを招く場合もありますし、トイレのつまりのみならず、タンクの破損や故障を引き起こして、修理費用等、余計な出費が発生してしまうので、控えるようにしましょう。

2章:トイレを詰まらせない方法

⑴使用方法をしっかり守リましょう。

トイレの使用方法なんて当たり前のことを、わざわざ確認する人も少ないと思います。ですが、日頃行なっているトイレの使い方が、間違っているということも少なくないのです。

トイレに流していいものや、そうでないものを正しく理解すること、そしてトイレを綺麗に保つことも、トイレが詰まってしまうことを予防するのに大事なことなのです。

⑵トイレに流しても良いものと、流してはいけないものをしっかり把握する。

基本として、トイレに流して良いものは

  • 人の便(動物は不可)
  • トイレットペーパー

の3つだけです。
トイレットペーパーが切れたときに、代用としてティッシュを使う人も多いと思いますが、実はティッシュもトイレに流してはいけないとされる異物なのです。

ではなぜ、ティッシュペーパーを流してはいけないのでしょうか?それは2つの構造の違いです。
ティッシュペーパーや普通の紙は長く細い繊維で編み込むように作られています。
しかし、トイレットペーパーは細いですが短い繊維で作られています。短い編み込みと長い編み込み、どちらがほどけやすいかは想像の通りです。
トイレットペーパーは水にすぐほどける、溶けるという理由で作られた紙なのです。
しかし、テッシュペーパーのような長い通常の繊維だと、水の中でもなかなかほどけないため、溶けにくく詰まりの原因となってしまう異物にあたるのです。

ティッシュペーパーだけでなく動物の糞も流してはいけないものとされています。
犬や猫の糞は、人間の便の性質と違い、溶けにくく毛も多く混じっています。
トイレに流れはしますが、排水管の中のちょっとした凹凸に引っかかり、そこに徐々に異物が絡まる原因になります。
結果として排水管が詰まる原因となり、専門業者の修理が必要になることで思わぬ出費につながってしまいます。
ペットの散歩でしっかりと糞を回収するのは良い事ですが、それをそのままトイレに流してしまうのはNGです。ペットの糞は一般のゴミとして処理しましょう。
上記の他にも何気なく流したものが、トイレが詰まる原因になります。

  • 食べ残し、嘔吐物など
  • ウェットテッシュ
  • おしりふき、オムツ
  • トイレ用ペーパークリーナー

 

トイレは用法を守り正しく使いましょう。

  • トイレを綺麗に保つこと

ご家庭のトイレに、置物やカレンダー、文房具などを置かれている方も少なくないと思います。しかし、それらが何かの拍子で便器に落ちて、それに気付かずに流してしまうと深刻なつまりを引き起こしてしまいます。 使い捨てカイロや湿布などを落として、そのまま流してしまうというケースもお以外と多いのです。 トイレ周りはできる限り整理し、便器内に物を落とすということがないように心掛けましょう。

 

  • 「流せる」と記載のある商品にも注意が必要?

「流せるお掃除シート」や「流せるペットの砂」など、便器に流せる製品は近年増えていますが、これらの製品を使用する際にも注意が必要です。 もちろん各製品の説明に書いてあるように、便器に流すことはできますが、トイレットペーパーに比べて、厚手のものが多く、一度に大量に流してしまうとつまりを引き起こす原因となります。基本的には、流せると記載されている製品でもゴミ箱に捨てることをおすすめいたします。特に「流せるペットの砂」シリーズは、詰まった場合、排水管内で凝固して修理費用がかさんでしまう事が多いので、流さないようにしましょう。

 

 

 

3章:トイレが詰まった時の対処法

⑴トイレが詰まった時の心得!

1、まずは落ち着くこと!

毎日使用するご家庭のトイレですが、よほど間違った使用方法で利用していなければ、頻繁にトイレが詰まってしまうことはあり得ません。

そのため、いざトイレが詰りを起こした時や、トイレから水が溢れ出てしまった時など、パニックに陥ってしまう方も多いのです。

トイレが詰まってしまった時、まずは一度落ち着いて行動するように心がけましょう。

2、問題の原因を正しく見極めること

最初の方でも、記しましたがトイレが詰まりを起こしてしまう原因は、様々でございます。しかし素人の方が間違った方法で解決しようとしてしまうと、

場合によっては、配管に木津をつけたり、詰まっていたものを奥へ押し込んでしまったりなど、事態を悪化させてしまうことも往往にしてあるのです。

トイレがなぜ詰まっているのかを、しっかりと見極め、自分で対処できる問題なのか、業者に頼んだ方が良い問題なのかをしっかりと判断してから、最良の選択を取りましょう。

3、業者に頼むことを、第一に考えましょう。

現在、トイレのつまりを治す方法として、様々な方法がインターネット上に記載されていますが、はっきり言ってしまうと最初からプロに任せることをお勧めいたします。

状況を悪化させてしまい、余計に料金が上がってしまったり、一時的に問題が解決したように見えても、根本的な問題が解決しておらず、すぐにまた詰まりを起こしてしまい、余計な手間がかかってしまうことが非常に多いのです。

一見自分で解決することが、コストも手間もかからないと思われがちですが、

長い目で見ると、プロの業者にお任せし、それを機会に一度問題を全て解決していただいた方が良い、良いうケースも多いのです。

 

1:トイレが詰まった時の対処法は、原因によって変わる?

トイレつまりが起きてしまうと誰もが焦ってしまいますが、自分で解消するかまたは業者に依頼するかどちらにするにせよ、原因をまず考えてから対処をしていくといいでしょう。

トイレつまりの原因になるものとしては、大まかに三つあります。ペーパー類などの紙のつまりです。トイレットペーパーはトイレに流しても大丈夫な用紙ですが、小さな子供のいる家庭だとおもちゃ代わりにしてたくさん流してしまう事があります。水溶性のペーパーであっても、当然ながら大量のペーパーを一気に流そうとしてもそれが出来ずに詰まってしまう事があります。トイレットペーパー以外にも通常のティッシュペーパーを流す人もいたりしますが、同じような紙に見えて全く違いますから、つまりの原因になりやすいので絶対にやめましょう。

最近よく見かける掃除用のペーパーも、水に流れると書いてあっても大量に流すと同様につまりやすくなりますので、ゴミ箱代わりに大量に流すのはよくありません。その他にも、便の量がいつもより多かったりする場合でも流れにくくなりますが、その時にはペーパーもたくさん使っていることも多いので、トイレつまりの原因としては全体的に流す量が一時的に増えてしまったと考えてもいいでしょう。

それ以外にも多い原因としては、異物を流してしまったということも意外と多いのです。

トイレに小さな置物を置いていて、何らかの拍子に便器内に落ちてしまっていたり、生理用品や紙おむつなどを流してしまった、といったことも少なくありません。

後半の方で、詳しいチェックポイントを解説させていただきますが、自分で対処することを考えるときは原因の究明が何よりも重要でございます。

 

2:自信がないならプロに頼みましょう!

繰り返しになってしまいますが、重要なことですのでしっかりと理解していただきたいと思います。

昨今、トイレをつまりを自分で解決する方法として、ラバーカップやお湯を使った方法がインターネットサイトで多く取り上げられております。

しかし、逆説的に考えて見ると、本当にそれで問題が解決するのであれば、トイレのトラブルを解決するための職業(業者)なんて必要ないとは思いませんか?

現在、水回りの緊急修理サービスに限って見ても、約2,000億円の市場規模を持ち、それだけ多くの企業・業者さんが日々必要とされております。

節約や手間のかからない、自分で解決する方法を試して見ることが悪いこととは言いませんが、「餅は餅屋」というようにプロにはプロである理由があるのです。

・圧倒的な経験値

先ほど市場規模約2,000億円というお話をさせていただきましたが、プロの業者は、日々その金額に見合った数の水回りのトラブルを解決していることになります。ご家庭にとっては数年間に一度起こるか起きないかのトイレのトラブルですが、プロの業者達は、ほぼ毎日そういったトラブルと向き合い経験値を蓄積しているのです。

第1章で、トイレが詰まっている原因を理解した上で、対処方法を選択することが重要というお話をしましたが、正直に言って、私たち素人にトイレのつまりの原因を正確に把握することは不可能です。

レバーをひねった際の水の流れ方や、その際の音などで、症状・状態を予測することはできても、予測はあくまでも予測ということを覚えておいてください。

ご家庭のトイレが詰まってしまった時は、まずは日々経験を積んだプロの業者にお任せしましょう。

トイレの前で、原因を考えて頭をひねったり、つまり解消のためにトイレで奮闘している間に業者さんが駆けつけてパパっと解決していただけます。

 

 

 

・プロは道具も一流

経験と並び、もう一つのプロフェッショナルがプロフェッショナルである所以は、「作業道具」でございます。

トイレのつまりを自分で解決する場合、よく用いられるのは「バケツ」や、「ラバーカップ」などのホームセンターで買えるものですが、プロの使う道具は、使う業者さんの腕ももちろんですが、ご家庭の機材とはそもそもの清野が異なります。

・強アルカリ性薬品・ラバーカップ・ローポンプ・ハイスパット・ワイヤーブラシ・高圧洗浄機などなど

プロの業者さんは様々な道具を駆使して、トイレのつまりをはじめとした水回りのトラブルをを解消するのです。

※ハイスパット            ※高圧洗浄機

(画像は適当に引っ張ってきたものです。)

 

  • :原因別トイレのつまりの解消法

1:決して無理はしないこと!!

鉄則として、ご家庭のトイレの詰まった時は必ず一度は業者さんに相談しましょう。しかし、すぐに家を出ないといけない、業者さんを待っている時間がどうしても確保できない場合に限り、一時的な措置としてご家庭でできるトイレのつまりの解消法をご紹介させていただきます。

ですが、決して無理はせずに、「とりあえず、やってみよう」は状況を悪化させてしまう可能性があることも理解した上で、慎重に行ってください。

 

2:トイレのつまりの原因の判別方法

トイレが詰まりを起こす原因は、十中八九何かが配管に詰まってしまったことです。ですので、トイレのつまりの解消法を検討する際は、

「何が、トイレのどこに詰まっているのかを把握すること」が何よりも重要なのです。

それを把握するための重要なポイントは以下の3点

・いつから症状が現れているか?

・何を流したか?

・頻繁に詰まりが起こるか?否か?

この3点を考えることで、原因を特定していきます。

 

・いつから症状が現れているか?

トイレの詰まりには必ず原因が有るはずです。何時からその症状が出たか把握することで便器に問題が起きているのか、排水管に問題が起きているのかが判断できます。下記に症状の例を記しましたので、ぜひご確認ください。

  • 前触れなく急にトイレつまりが発生した。
  • トイレが詰まる前にゴボゴボ異音がした。
  • 流れ方が少し前からおかしかった。

前触れなく急にトイレつまりが発生した場合は便器に問題が起きている可能性が高いです。逆に少し前から流れ方がおかしかったり、少し前からゴボゴボ異音がしていたりすれば、便器以外の問題かもしれません。

・何を流したか?

何と言っても、何が詰まっているかの原因特定が重要です。

今一度、トイレットペーパーや便以外に何かを流してしまっていないかを思い返してみましょう。

・ティッシュペーパー・お掃除シート・赤ちゃんのお尻拭き・流せる紙・生理用品・紙おむつ等が主な原因となっていることが多いです。

思い当たる節がない、という方はトイレットペーパーを大量に流してしまっていないかを確認してみてください。

もし、原因が100%紙類が詰まってしまっていると断定できた場合に限り、お湯やラバーカップを使った方法を試してみてください。

お湯やラバーカップを使った方法は、簡単に言えば詰まっているものを、ふやかして流れやすい状態にしたり、真空状態を作って強力な力でひき上げることで、つまりを解消し水を流せる状況にする解消方法でございます。

そのため万が一にも、紙類以外の可能性がある場合、例えば、お子さんのおもちゃや、トイレに置いてあった置物などの可能性がある場合は、無理にこれらの方法を試してしまうと、トイレの奥の方に異物を押し込んでしまったり、異物の形状によっては、トイレの内部やその先の配管に傷をつけてしまったりと、状況が悪化してしまう可能性が高いので、少しでも紙類以外を流してしまった可能性がある場合は、自分で解消することは控え、業者様に相談しましょう。

 

・頻繁に詰まりが起こるか?否か?

今回だけ発生したトイレつまりでしたら問題はないのですが、頻繁にトイレつまりが発生する場合、何か問題が有る可能性が高いです。例えば、トイレつまりが解消したと思っていたら2,3日でまたトイレつまりが起こるケースです。そんな時に多いのが、ボールペンが出てきたり、何故か割りばしや注射器などが出てきたりします。こういった細いものは、水を通しますので全く詰まっているようには思えません。

2,3日トイレットペーパーなどを流すことで異物に引っ掛かりまた詰りが発生するという原因が多いです。このケースも業者に依頼した方が得策でしょう。

・いつから症状が現れているか?

・何を流したか?

・頻繁に詰まりが起こるか?否か?

これら3点の確認が完了したら、次のステップです。

次に、トイレのつまりがどの程度の状態なのかを把握していきます。

トイレにゆっくり水を流してみましょう。勢いよく水を流してしまうと、便器から水が溢れ出てしまい大変なことになる恐れがありますので、慎重に少しづつ水を流してください。

便器の半分くらいまで、水を貯めましたら、便器から水がなくなるまで、水の引き方を確認してください。

  • 時間をかけてゆっくり水が引く
  • 水が全く引かない
  • 水が上がってスーッと引く

おそらく上記の3点のいずれかに該当すると思います。

・時間をかけてゆっくり水が引く場合

このケースの場合は、トイレットペーパーなどの水を通すものが原因でつまりを起こしている場合が多いです。

しかし、万が一にも紙類以外が詰まっていた場合、お湯を使ったり、ラバーカップを用いて、異物を奥へと押し込んでしまうと、状況が悪化し費用も高くなってしまうため、

詰まっているものが紙類だと断定できない場合は、ご自分で対処するのは控えましょう。

 

・水が全く引かない場合

水が全く流れないケースは流した物により、対応は全く違うものになります。水を吸って膨らむオムツや生理用品に多いですが、紙類をたくさん流しても起こる場合がありますので、その場合、ラバーカップなどを試してみることです。オムツやタオルなど、溶けないものを流したと分かっている場合は、押し流すと悪化させてしまいますので、2~3回、ラバーカップで解消しない場合は無理をせずに業者さんに連絡しましょう。

 

・水が上がってスーッと引く

水が上がってスーッと引くケースの場合のほとんどが、異物を流したことがトイレつまりの原因となっています。スマートフォンや、小さい置物、おもちゃなどを落としてしまった場合に、排水口を半分位塞ぐことで、水の処理能力も半分以下になってしまいます。その結果水が上がってスーッと引くような状態になります。このトラブルは便器を外さないといけませんので、下手に手を出さずに業者さんに相談してください。

 

  • まとめ

ご自身の手で、直していい場合をまとめておきます。

  • トイレに詰まっているものが、100%紙類だと断定できる場合。
  • 水を流した際、時間をかけてゆっくり水が引くまたは、全く引かない場合

この両方に該当する場合は、ご自身で対応していただいても、大きな問題を引き起こす可能性は少ないです。(決して0ではございません!)

状況をしっかり把握した上で、プロの業者さんに頼るべきところはし頼りましょう。

トイレの詰まりなどの水回りのトラブルは、正しい使い方を守ってさえいれば、なんども起こる問題ではございません。

トイレのつまりが起こった際に、プロの業者さんをお呼びして、ついでに悪いところを全部見てもらった方が、将来的に手間やコストもかからないと思います。