トイレの便器はどう外せばいい?

【トイレ 便器 外し方】

第1章:トイレの便器を外すのは、どんな時?

毎日当たり前のように使っているご家庭のトイレですが、毎年トイレを買い換えるという方は滅多にいないのではないでしょうか?

トイレの使用可能年数を調べると、便器の寿命は一般的な陶器製のものだと陶器が割れたりヒビが入ったりしない限りは利用することができるので、100年以上保つと言われていますし、トイレタンクの内部に使われている部品や、水漏れを防止する役割を持つパッキンなどの細かい部品でも10年から20年程度が目安と言われています。

多くの方は、マンションやアパートを借りた際、または新築住宅を建てた際などに、備え付けてあったもの、購入したものを一生使う方が多いのではないでしょうか?

では、トイレの便器を外す時とはどのような時なのでしょうか?

まずひとつ言えることとしましては、「トイレがつまりを起こした時」でございます。

基本的にはご家庭で対処しない方が、良い場合が多いですが、しっかりとした知識を持った上で、ご自分で対処できるのであれば、それに越したことはありません。

次に最近増えているのが、DIYの一環としてご自身でリフォームや改築を行う場合です。

近年リフォーム需要が急増しており、DIYなどが流行った影響もあってか、自分でトイレの便器の取り外しや、装着を行う方も増えてきているようです。

それぞれのケースに応じて、対応も変わってきますので、それぞれ詳しく記載させていただきます。

1:トイレが詰まって修理したい時

トイレのトラブルとして最も多いのが、トイレのつまりの問題です。ご家庭のトイレが詰まった場合、便器を固定した状態でラバーカップやお湯を使った方法を試してみても、効果が出ない際は、思い切って、便器を外してみるというのも一つの手でございます。

しかし、誰でも簡単にできるわけではございませんので、自身のない方は、業者さんに相談した上で、冷静に判断することが重要です。

もし万が一、便器や配管に傷をつけてしまうと、修理費用も一気に跳ね上がってしまう可能性がございますので、くれぐれも注意してください。

2:リフォームに際して

近年増加傾向にある、DIYですが、トイレをオシャレなモデルに変えたい、節水機能のあるトイレに変えたいなどの需要から、ご自身で施行される方も増えてきております。

トイレの便器の外し方をしっかり理解した上で、配管や便器、タンクなどに傷をつけないよう慎重にお取り組みください。

3:自分でやっていいの?

基本的には、新しい便器を購入した際などは業者さんが設置までうけおってくれますし、トイレが詰まったり、水の流れが悪くなってしまった、という場合でも修理業者に頼めば、問題なく作業にあたってくれるでしょう。

ですが、ご自身でやってはいけない。ということではございません。ある程度のDIYや工具のノウハウさえあれば、比較的簡単にトイレの取り外しをすることが可能でございます。

第二章:トイレの便器の外し方

1:トイレがつまってしまった時

トイレが詰まって、水の流れが悪い、でも修理業者は費用がかさんでしまうし自分で直したい、と考えている方。

まずは、トイレがつまりを起こしている原因、トイレのどこに何が詰まっているのかを確認することが大切でございます。

トイレの便器内にトイレットペーパーや何らかの異物が詰まっている場合は、基本的にトイレの便器そのものを取り外す必要はありません。

ラバーカップや、お湯、つまり解消用の市販の薬品などを使って、まずは対処してみましょう。

それでも流れが悪い場合はトイレの便座よりも下の部分、配管に問題がある可能性がございますので、便器をつろ外してみるのも一つの手だとは思います。

ですが、配管でも奥の方に詰まってしまっている場合など、無理に解消しようとした結果配管に傷をつけてしまい、配管の交換が必要になると修理費用が跳ね上がってしまうので、外してみてもつまりの原因がわからない場合は、業者さんに連絡することをお勧めいたします。

2:トイレを外す実際の手順!

では、具体的な便器を外す手順の方を解説させていただきます。

  • STEP:1 まずは作業前に絶対に止水栓を締めること!

便器の取り外しを行うときに一番問題になるのが「漏水」です。漏水してしまいますと周囲が水浸しになってしまい、床がダメになってしまいまうことがございますので、取り外しの作業をする場合は、止水栓をしっかりと止めてから作業にあたってくださいませ。

  • STEP:2 止水栓を閉じて水を流す。

タンク内の水をなくさないと、タンクを取り外したときに水があふれてしまうため、止水栓の閉じ水を止めた後は、タンク内の水を流して水を空にします。

レバーだけではタンク内の水が完全に流れないため、雑巾やスポンジを使い、タンクの排水口から水を流しましょう。

  • STEP:3 給水管を外す

排水管はナットで固定されていますので、給水管を外すために「モンキーレンチ」という道具を使います。はじめが一番かたいので、ナットを外すときは最初に大きな力を使いますので、しっかりと態勢を整えた状態で、体を痛めないように注意してください。

  • STEP:4 便座の取り外し

温水便座の取り外しですが、先に便座に水を送り込む「給水ホース」を外してください。

次に温水便座と便器を固定しているナットを外しますと、便座の取り外しが完了です。

  • STEP:5 タンクを撤去

タンクとは、便器の上にある、水を溜めておくための容器のことでございます。タンクを外す前に「タンク内に水が溜まっていないか」再度確認することも忘れずにお願いいたします。

タンクを外すため、タンクを固定しているナットを外します。ナットは2か所あるので、この2か所のナットを外すとタンクが外れます。

  • STEP:6 便器の取り外し。

タンクを取り外しましたら、最後に便器の本体を取り外します。

タンク取り外しの作業と同じように、便器を外す前に便器内の水をなくすことを忘れないようにしてください。

便器には「トラップ」という仕組みがあり、トラップ内には水が溜まっています。この溜まっている水はバケツとスポンジなどを使って収拾させると簡単に取り除くことが可能です。

トラップ内の水を取ると下水のいやなにおいがしてくるため、ここからは必ずマスクを装着して作業をしましょう!

トラップの水を取ったら、床に固定されているビスを外しこのネジ2か所とナット2か所の「計4か所」外すことで、便器を床から取り外すことができます。

トイレの便器はとても壊れやすいので、取り扱いには十分注意が必要です。

  • STEP:7 排水ベースを外す

排水ベースとは、排水管とトイレの便意をつなぐ役割を持っているパーツです。

トイレのつまり解消のための取り外しの場合は、排水ベースを外す必要がないケースもありますが、新しい便器に交換する際は、便器のベースも新しいものに交換する必要性がございます。

  • STEP:8 完了!

ここまでの作業が完了いたしましたら、トイレのつまりを直すのも、新しいトイレを設置するのも自由です!

トイレのタンクや、便器本体は、陶器製でとても壊れやすので、取り扱いには十分注意が必要です。

3;自信がないときは、専門業者にお任せしましょう。

トイレの便器の取り外しは、意外と体力と技術が必要でございます。止水栓をしっかり止める、便器やタンクの取り扱いに注意する。などの注意点を守って、慎重に作業をしましょう。

ですが、女性の方や、細かい作業が苦手という方は、業者さんに依頼をするだけで完璧に綺麗にしていただけますので、安心してご依頼してみてください

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