【トイレつまりの予防方法と万が一の際の対策方法】

【トイレつまりの予防方法と万が一の際の対策方法】

1章:トイレはなぜつまるのか?

⑴トイレの構造

⑵トイレが詰まる原因

⑶普段行なっているこんなことも原因?

2章:トイレを詰まらせない方法

⑴使用方法をしっかり守リましょう。

⑵トイレに流しても良いものと、流してはいけないものをしっかり把握する。

⑶トイレを綺麗に保つこと

⑷「流せる」と記載のある商品にも注意が必要?

3章:トイレが詰まった時の対処法

⑴トイレが詰まった時の心得!

1:トイレが詰まった時の対処法は、原因によって変わる?

2:間違った対処法で、状況が悪化してしまうことも

 

  • :まずは、原因を突き止める

 

  • :原因別トイレのつまりの解消法

1:決して無理はしないこと!!

2:トイレのつまりの原因の判別方法

 

  • まとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

1章:トイレはなぜつまるのか?
つまりトラブルの中で特に起こりやすい場所が、普段から頻繁に使用するトイレです。そこで問題に上がるのが、日常で頻繁に発生する訳ではありませんので、どう対応すればいいか判断に迷ってしまうということ。自分で直せるのか?業者に依頼するべきか?そもそも、どうすればいいのか?正しい判断に困ることがよくあります。

近年、インターネットを駆使して少し調べるだけでも、

・お湯を使った方法

・ラバーカップを使った方法

・薬品を用いた方法

など、様々な解決法が書き込まれております。

 

これらの解決方法は、効率的に用いれば、お金を払って業者に依頼するよりも比較的安価に、そして、手間をかけずにトイレの問題を解決することが可能です。

しかしながら、これらの解決方法はトイレが詰まっている原因によっては、

むしろ問題を深刻化してしまうリスクもあるのです!

 

業者さんに任せていれば、1時間もかからず、費用も少しで済むはずだったものを、

自分で解決しようと間違った方法で事態を悪化させてしまってからでは、費用も時間も倍以上かかってしまう……、ということも珍しくないのです。

まずは、ご家庭のトイレがなぜ詰まってしまうのか?その原因を正しく把握し、

自分で解決できる問題なのか、業者さんに任せるべき問題なのかを判断することが重要なのです。

 

  • トイレの構造

現在、日本に流通しているトイレはS字トラップと呼ばれる構造になっていることが一般的でございます。

S字トラップとは、画像のような水を流すとタンク内の水が便器に流れていき、その水流と勢いを利用して配管の奥まで流し込む構造のことを指します。トイレのつまりの多くは、このS字トラップ部分に、トイレットペーパーや、異物などが詰まってしまって起こることが多いのです。

ではなぜ、S字の様な造りになっているかきになる方も多いことでしょう。

S字部分で詰まりやすいなら、そんな構造にしなければいいと思う方もいるかも知れない。

安心してください、S字トラップの様な造りをしているにはもちろん理由があるのです。S字部分で詰まりやすいなら、そんな構造にしなければいいと思う方もいるかも知れない。

トイレにも便器の下には排水管が通っていて、汚物やトイレットペーパーを流すとその排水管まで運ばれて、最終的には屋外の枡まで流れていく仕組みです。しかし、その排水管は常に水で浸されている訳ではなく、トイレを流した時は一時水で浸されることになりますが、使っていない時は真空状態になってしまいます。そして真空状態の排水管には虫が発生してしまうのです。

そして、真空状態になった排水管を通って虫が部屋にまで上がってきてしまうということが起こります。そこで、重要になるのがS字トラップなのです。Sの形をしていれば水が完全に流れていかない仕組みをつくる事ができ、S字になることで流れきれなかった水(封水と呼ばれる)がフタの役割をすることで、この部分が水回りには非常に重要で虫や悪臭を防ぐ役割を持つのです。

因みにこのS字トラップはトイレだけではなく台所や洗面所にも使われている技術なので、この構造をしっかり覚えておくと、水回りのトラブルを解決する際に何かと便利です。

  • トイレが詰まる原因

トイレの構造を正しく理解していただけたところで、

早速、トイレが詰まる主な原因を考えていきましょう。

トイレが詰まってしまう、主な原因は以下の4つです。

 

  • トイレットペーパーや便がS字クランクに詰まってしまう。
  • ティッシュペーパーやお尻拭き、クリーニングペーパーやおもちゃなど、

本来、トイレに流さないものを流してしまった時。

  • 節水目的で、便を小のレバーで流していたり、排水タンクにペットボトルを入れるなどの節約術を行なっている。
  • 築年数が古く、経年利用によって、尿石がこびりつき排水管が細くなってしまう。

これらが、ほとんどのトイレのつまりの原因であると言って良いでしょう。

 

 

トイレに流してはいけないものの代表格はティッシュペーパーです。トイレットペーパーをきらしてしまった場合に、つい使ってしまいがちですが、トイレに流すことを前提に水に溶けやすいように製造された、ティッシュペーパーは見た目は似ていても、水に溶けにくいという点で、トイレットペーパーとは根本的に異なり、詰まりやすい素材と言えるのです。

生理用品や紙おむつなどをトイレに流すことは絶対にやめましょう。

さらに近年増えているトイレに流せるとの記載のある、クリーニングペーパーなどの製品もトイレットペーパーに比べると水に溶けづらく、定期的にトイレに流していると同様に詰まりの原因となりますので、トイレには流さないようにすることをお勧めいたします。

 

  • 普段行なっているこんなことも原因?

先ほども、少し触れましたが、最近、ご家庭で流行している節水術として、トイレタンクにペットボトルを入れ、一度に流れる水の量を減らす方法や、便を小のレバーで流すよう心がける事が流行ってしまっております。水の節約アイデアとして有名な方法ですし、日頃から節約を心かけることは素晴らしいことですが、これもトイレつまりの原因となってしまいますし、タンクの中に何かを入れる行為は、逆に水の無駄遣いを招く場合もありますし、トイレのつまりのみならず、タンクの破損や故障を引き起こして、修理費用等、余計な出費が発生してしまうので、控えるようにしましょう。

2章:トイレを詰まらせない方法

⑴使用方法をしっかり守リましょう。

トイレの使用方法なんて当たり前のことを、わざわざ確認する人も少ないと思います。ですが、日頃行なっているトイレの使い方が、間違っているということも少なくないのです。

トイレに流していいものや、そうでないものを正しく理解すること、そしてトイレを綺麗に保つことも、トイレが詰まってしまうことを予防するのに大事なことなのです。

⑵トイレに流しても良いものと、流してはいけないものをしっかり把握する。

基本として、トイレに流して良いものは

  • 人の便(動物は不可)
  • トイレットペーパー

の3つだけです。
トイレットペーパーが切れたときに、代用としてティッシュを使う人も多いと思いますが、実はティッシュもトイレに流してはいけないとされる異物なのです。

ではなぜ、ティッシュペーパーを流してはいけないのでしょうか?それは2つの構造の違いです。
ティッシュペーパーや普通の紙は長く細い繊維で編み込むように作られています。
しかし、トイレットペーパーは細いですが短い繊維で作られています。短い編み込みと長い編み込み、どちらがほどけやすいかは想像の通りです。
トイレットペーパーは水にすぐほどける、溶けるという理由で作られた紙なのです。
しかし、テッシュペーパーのような長い通常の繊維だと、水の中でもなかなかほどけないため、溶けにくく詰まりの原因となってしまう異物にあたるのです。

ティッシュペーパーだけでなく動物の糞も流してはいけないものとされています。
犬や猫の糞は、人間の便の性質と違い、溶けにくく毛も多く混じっています。
トイレに流れはしますが、排水管の中のちょっとした凹凸に引っかかり、そこに徐々に異物が絡まる原因になります。
結果として排水管が詰まる原因となり、専門業者の修理が必要になることで思わぬ出費につながってしまいます。
ペットの散歩でしっかりと糞を回収するのは良い事ですが、それをそのままトイレに流してしまうのはNGです。ペットの糞は一般のゴミとして処理しましょう。
上記の他にも何気なく流したものが、トイレが詰まる原因になります。

  • 食べ残し、嘔吐物など
  • ウェットテッシュ
  • おしりふき、オムツ
  • トイレ用ペーパークリーナー

 

トイレは用法を守り正しく使いましょう。

  • トイレを綺麗に保つこと

ご家庭のトイレに、置物やカレンダー、文房具などを置かれている方も少なくないと思います。しかし、それらが何かの拍子で便器に落ちて、それに気付かずに流してしまうと深刻なつまりを引き起こしてしまいます。 使い捨てカイロや湿布などを落として、そのまま流してしまうというケースもお以外と多いのです。 トイレ周りはできる限り整理し、便器内に物を落とすということがないように心掛けましょう。

 

  • 「流せる」と記載のある商品にも注意が必要?

「流せるお掃除シート」や「流せるペットの砂」など、便器に流せる製品は近年増えていますが、これらの製品を使用する際にも注意が必要です。 もちろん各製品の説明に書いてあるように、便器に流すことはできますが、トイレットペーパーに比べて、厚手のものが多く、一度に大量に流してしまうとつまりを引き起こす原因となります。基本的には、流せると記載されている製品でもゴミ箱に捨てることをおすすめいたします。特に「流せるペットの砂」シリーズは、詰まった場合、排水管内で凝固して修理費用がかさんでしまう事が多いので、流さないようにしましょう。

 

 

 

3章:トイレが詰まった時の対処法

⑴トイレが詰まった時の心得!

1、まずは落ち着くこと!

毎日使用するご家庭のトイレですが、よほど間違った使用方法で利用していなければ、頻繁にトイレが詰まってしまうことはあり得ません。

そのため、いざトイレが詰りを起こした時や、トイレから水が溢れ出てしまった時など、パニックに陥ってしまう方も多いのです。

トイレが詰まってしまった時、まずは一度落ち着いて行動するように心がけましょう。

2、問題の原因を正しく見極めること

最初の方でも、記しましたがトイレが詰まりを起こしてしまう原因は、様々でございます。しかし素人の方が間違った方法で解決しようとしてしまうと、

場合によっては、配管に木津をつけたり、詰まっていたものを奥へ押し込んでしまったりなど、事態を悪化させてしまうことも往往にしてあるのです。

トイレがなぜ詰まっているのかを、しっかりと見極め、自分で対処できる問題なのか、業者に頼んだ方が良い問題なのかをしっかりと判断してから、最良の選択を取りましょう。

3、業者に頼むことを、第一に考えましょう。

現在、トイレのつまりを治す方法として、様々な方法がインターネット上に記載されていますが、はっきり言ってしまうと最初からプロに任せることをお勧めいたします。

状況を悪化させてしまい、余計に料金が上がってしまったり、一時的に問題が解決したように見えても、根本的な問題が解決しておらず、すぐにまた詰まりを起こしてしまい、余計な手間がかかってしまうことが非常に多いのです。

一見自分で解決することが、コストも手間もかからないと思われがちですが、

長い目で見ると、プロの業者にお任せし、それを機会に一度問題を全て解決していただいた方が良い、良いうケースも多いのです。

 

1:トイレが詰まった時の対処法は、原因によって変わる?

トイレつまりが起きてしまうと誰もが焦ってしまいますが、自分で解消するかまたは業者に依頼するかどちらにするにせよ、原因をまず考えてから対処をしていくといいでしょう。

トイレつまりの原因になるものとしては、大まかに三つあります。ペーパー類などの紙のつまりです。トイレットペーパーはトイレに流しても大丈夫な用紙ですが、小さな子供のいる家庭だとおもちゃ代わりにしてたくさん流してしまう事があります。水溶性のペーパーであっても、当然ながら大量のペーパーを一気に流そうとしてもそれが出来ずに詰まってしまう事があります。トイレットペーパー以外にも通常のティッシュペーパーを流す人もいたりしますが、同じような紙に見えて全く違いますから、つまりの原因になりやすいので絶対にやめましょう。

最近よく見かける掃除用のペーパーも、水に流れると書いてあっても大量に流すと同様につまりやすくなりますので、ゴミ箱代わりに大量に流すのはよくありません。その他にも、便の量がいつもより多かったりする場合でも流れにくくなりますが、その時にはペーパーもたくさん使っていることも多いので、トイレつまりの原因としては全体的に流す量が一時的に増えてしまったと考えてもいいでしょう。

それ以外にも多い原因としては、異物を流してしまったということも意外と多いのです。

トイレに小さな置物を置いていて、何らかの拍子に便器内に落ちてしまっていたり、生理用品や紙おむつなどを流してしまった、といったことも少なくありません。

後半の方で、詳しいチェックポイントを解説させていただきますが、自分で対処することを考えるときは原因の究明が何よりも重要でございます。

 

2:自信がないならプロに頼みましょう!

繰り返しになってしまいますが、重要なことですのでしっかりと理解していただきたいと思います。

昨今、トイレをつまりを自分で解決する方法として、ラバーカップやお湯を使った方法がインターネットサイトで多く取り上げられております。

しかし、逆説的に考えて見ると、本当にそれで問題が解決するのであれば、トイレのトラブルを解決するための職業(業者)なんて必要ないとは思いませんか?

現在、水回りの緊急修理サービスに限って見ても、約2,000億円の市場規模を持ち、それだけ多くの企業・業者さんが日々必要とされております。

節約や手間のかからない、自分で解決する方法を試して見ることが悪いこととは言いませんが、「餅は餅屋」というようにプロにはプロである理由があるのです。

・圧倒的な経験値

先ほど市場規模約2,000億円というお話をさせていただきましたが、プロの業者は、日々その金額に見合った数の水回りのトラブルを解決していることになります。ご家庭にとっては数年間に一度起こるか起きないかのトイレのトラブルですが、プロの業者達は、ほぼ毎日そういったトラブルと向き合い経験値を蓄積しているのです。

第1章で、トイレが詰まっている原因を理解した上で、対処方法を選択することが重要というお話をしましたが、正直に言って、私たち素人にトイレのつまりの原因を正確に把握することは不可能です。

レバーをひねった際の水の流れ方や、その際の音などで、症状・状態を予測することはできても、予測はあくまでも予測ということを覚えておいてください。

ご家庭のトイレが詰まってしまった時は、まずは日々経験を積んだプロの業者にお任せしましょう。

トイレの前で、原因を考えて頭をひねったり、つまり解消のためにトイレで奮闘している間に業者さんが駆けつけてパパっと解決していただけます。

 

 

 

・プロは道具も一流

経験と並び、もう一つのプロフェッショナルがプロフェッショナルである所以は、「作業道具」でございます。

トイレのつまりを自分で解決する場合、よく用いられるのは「バケツ」や、「ラバーカップ」などのホームセンターで買えるものですが、プロの使う道具は、使う業者さんの腕ももちろんですが、ご家庭の機材とはそもそもの清野が異なります。

・強アルカリ性薬品・ラバーカップ・ローポンプ・ハイスパット・ワイヤーブラシ・高圧洗浄機などなど

プロの業者さんは様々な道具を駆使して、トイレのつまりをはじめとした水回りのトラブルをを解消するのです。

※ハイスパット            ※高圧洗浄機

(画像は適当に引っ張ってきたものです。)

 

  • :原因別トイレのつまりの解消法

1:決して無理はしないこと!!

鉄則として、ご家庭のトイレの詰まった時は必ず一度は業者さんに相談しましょう。しかし、すぐに家を出ないといけない、業者さんを待っている時間がどうしても確保できない場合に限り、一時的な措置としてご家庭でできるトイレのつまりの解消法をご紹介させていただきます。

ですが、決して無理はせずに、「とりあえず、やってみよう」は状況を悪化させてしまう可能性があることも理解した上で、慎重に行ってください。

 

2:トイレのつまりの原因の判別方法

トイレが詰まりを起こす原因は、十中八九何かが配管に詰まってしまったことです。ですので、トイレのつまりの解消法を検討する際は、

「何が、トイレのどこに詰まっているのかを把握すること」が何よりも重要なのです。

それを把握するための重要なポイントは以下の3点

・いつから症状が現れているか?

・何を流したか?

・頻繁に詰まりが起こるか?否か?

この3点を考えることで、原因を特定していきます。

 

・いつから症状が現れているか?

トイレの詰まりには必ず原因が有るはずです。何時からその症状が出たか把握することで便器に問題が起きているのか、排水管に問題が起きているのかが判断できます。下記に症状の例を記しましたので、ぜひご確認ください。

  • 前触れなく急にトイレつまりが発生した。
  • トイレが詰まる前にゴボゴボ異音がした。
  • 流れ方が少し前からおかしかった。

前触れなく急にトイレつまりが発生した場合は便器に問題が起きている可能性が高いです。逆に少し前から流れ方がおかしかったり、少し前からゴボゴボ異音がしていたりすれば、便器以外の問題かもしれません。

・何を流したか?

何と言っても、何が詰まっているかの原因特定が重要です。

今一度、トイレットペーパーや便以外に何かを流してしまっていないかを思い返してみましょう。

・ティッシュペーパー・お掃除シート・赤ちゃんのお尻拭き・流せる紙・生理用品・紙おむつ等が主な原因となっていることが多いです。

思い当たる節がない、という方はトイレットペーパーを大量に流してしまっていないかを確認してみてください。

もし、原因が100%紙類が詰まってしまっていると断定できた場合に限り、お湯やラバーカップを使った方法を試してみてください。

お湯やラバーカップを使った方法は、簡単に言えば詰まっているものを、ふやかして流れやすい状態にしたり、真空状態を作って強力な力でひき上げることで、つまりを解消し水を流せる状況にする解消方法でございます。

そのため万が一にも、紙類以外の可能性がある場合、例えば、お子さんのおもちゃや、トイレに置いてあった置物などの可能性がある場合は、無理にこれらの方法を試してしまうと、トイレの奥の方に異物を押し込んでしまったり、異物の形状によっては、トイレの内部やその先の配管に傷をつけてしまったりと、状況が悪化してしまう可能性が高いので、少しでも紙類以外を流してしまった可能性がある場合は、自分で解消することは控え、業者様に相談しましょう。

 

・頻繁に詰まりが起こるか?否か?

今回だけ発生したトイレつまりでしたら問題はないのですが、頻繁にトイレつまりが発生する場合、何か問題が有る可能性が高いです。例えば、トイレつまりが解消したと思っていたら2,3日でまたトイレつまりが起こるケースです。そんな時に多いのが、ボールペンが出てきたり、何故か割りばしや注射器などが出てきたりします。こういった細いものは、水を通しますので全く詰まっているようには思えません。

2,3日トイレットペーパーなどを流すことで異物に引っ掛かりまた詰りが発生するという原因が多いです。このケースも業者に依頼した方が得策でしょう。

・いつから症状が現れているか?

・何を流したか?

・頻繁に詰まりが起こるか?否か?

これら3点の確認が完了したら、次のステップです。

次に、トイレのつまりがどの程度の状態なのかを把握していきます。

トイレにゆっくり水を流してみましょう。勢いよく水を流してしまうと、便器から水が溢れ出てしまい大変なことになる恐れがありますので、慎重に少しづつ水を流してください。

便器の半分くらいまで、水を貯めましたら、便器から水がなくなるまで、水の引き方を確認してください。

  • 時間をかけてゆっくり水が引く
  • 水が全く引かない
  • 水が上がってスーッと引く

おそらく上記の3点のいずれかに該当すると思います。

・時間をかけてゆっくり水が引く場合

このケースの場合は、トイレットペーパーなどの水を通すものが原因でつまりを起こしている場合が多いです。

しかし、万が一にも紙類以外が詰まっていた場合、お湯を使ったり、ラバーカップを用いて、異物を奥へと押し込んでしまうと、状況が悪化し費用も高くなってしまうため、

詰まっているものが紙類だと断定できない場合は、ご自分で対処するのは控えましょう。

 

・水が全く引かない場合

水が全く流れないケースは流した物により、対応は全く違うものになります。水を吸って膨らむオムツや生理用品に多いですが、紙類をたくさん流しても起こる場合がありますので、その場合、ラバーカップなどを試してみることです。オムツやタオルなど、溶けないものを流したと分かっている場合は、押し流すと悪化させてしまいますので、2~3回、ラバーカップで解消しない場合は無理をせずに業者さんに連絡しましょう。

 

・水が上がってスーッと引く

水が上がってスーッと引くケースの場合のほとんどが、異物を流したことがトイレつまりの原因となっています。スマートフォンや、小さい置物、おもちゃなどを落としてしまった場合に、排水口を半分位塞ぐことで、水の処理能力も半分以下になってしまいます。その結果水が上がってスーッと引くような状態になります。このトラブルは便器を外さないといけませんので、下手に手を出さずに業者さんに相談してください。

 

  • まとめ

ご自身の手で、直していい場合をまとめておきます。

  • トイレに詰まっているものが、100%紙類だと断定できる場合。
  • 水を流した際、時間をかけてゆっくり水が引くまたは、全く引かない場合

この両方に該当する場合は、ご自身で対応していただいても、大きな問題を引き起こす可能性は少ないです。(決して0ではございません!)

状況をしっかり把握した上で、プロの業者さんに頼るべきところはし頼りましょう。

トイレの詰まりなどの水回りのトラブルは、正しい使い方を守ってさえいれば、なんども起こる問題ではございません。

トイレのつまりが起こった際に、プロの業者さんをお呼びして、ついでに悪いところを全部見てもらった方が、将来的に手間やコストもかからないと思います。

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