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お風呂場での水のトラブルはトイレや台所のように良く相談される水回りトラブルの一つですが、他の水回りよりも毎日の水の使用量が多いため、トラブルが良く付きまといます。

日々使用する生活空間なので、なるべく回避したい水のトラブルでもあります。浴室は常に水を使い、水が溢れている環境ですのでどうしても水漏れの発見が後手になってしまいます。今回はそんな浴室、浴槽での水のトラブルの原因と解決についてご紹介していきたいと思います。

 


 

第一章:お風呂場での水漏れやお水のトラブルに遭遇したら…自分での解決

第一章:お風呂場での水漏れやお水のトラブルに遭遇したら…自分での解決

お風呂場での水漏れに遭遇した場合、これは別の水のトラブルでも同じことですが、まずは冷静に状況を観察し、対処することが重要です。

初めての水漏れだと、冷静に対処する事は難しいかもしれませんが、慌ててしまってはより状況が悪化してしまう結果になってしまいます。
深刻な水漏れでない場合だと大抵は自分での解決が望めるケースが多いので落ち着いて対処しましょう。

浴槽などの蛇口やシャワー、水栓などからの水漏れの主な原因になってくるのが、パッキンの劣化になります。

この水漏れが原因の場合は、新しいパッキンと交換することで簡単に直ります。
さらに自分での交換もそこまで難易度の高い作業ではないので、自分での対処も簡単です。

浴室内をしっかりと養生し、古いコーキング剤を丁寧にそぎ落とし、新しいコーキング剤を塗って、乾燥させて完了します。
ホームセンター等で周辺の材料は手に入りますので、簡単に修理可能ですが、手間だと感じる方は水道業者などに依頼しましょう。

↓ご相談から修理までの流れはこちらから↓
お電話でのお問い合わせはこちらからtel:0120-245-990
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第二章:浴槽やお風呂場の水漏れやトラブルの原因

第二章:浴槽やお風呂場の水漏れやトラブルの原因

浴室、浴槽などのお風呂場での主な水漏れ、水のトラブルは以下のように水漏れの箇所によって原因や解決方法も変わってきます。

1・浴室内の壁や床からの水漏れが発生した場合

浴室内の造りは、内部への水滴が外部へ伝わらないよう、壁や床に特殊な加工がしてあります。

タイルや浴室用のパネルを設置し、コーキング剤と呼ばれるもので、壁とタイルの隙間を埋めています。
しかし、これらの処理が経年劣化等により年数を重ねるごとに劣化していまい、水が外部へと染み出してしまいます。

そして床の場合、ひび割れなどが原因となり、 たとえ小さな傷からでも徐々に水が染み込んでいきますので中々外観からは状況がわからないです。
なので、いつの間にか床下や柱に湿気が溜まり、深刻なトラブルとなってしまっていることが多いです。

異変を感じたら専門の修理業者へ状況を説明して修理を依頼しましょう。

2・蛇口からの水漏れが発生した場合

風呂場には、シャワーやカランなど、お湯や水を排出するために設置されていますが、良く水漏れが発生するのがこれらの機器の不具合です。
よくあるのが、蛇口接続部だけでなくシャワー本体接続部からの水漏れになります。
内部に使われているパッキンの経年劣化によって引き起ります。

3・換気扇からの水漏れが発生した場合

浴室内の換気扇は、内部のしめった空気と外部の空気を循環させる役割をする大事な設備ですが、 毎日のように長時間使用するものなのでメンテナンスをこまめに行わないと、通常よりも劣化が早くなります。
さらには換気口に傷や損傷が発生してしまうと、そこから内部に雨が溜まり、換気扇からの水漏れの原因ともなります。

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第三章:自分での解決が困難な場合は水道業者へ迷わず連絡を

コーキング剤を新しくしたり、パッキンを交換してもまだ水漏れが改善されないようなら、自分で修理・交換は断念し、水道業者まで連絡しましょう。
あれこれ試行錯誤をして時間をつかうよりも様々な状況を理解し解決策を持っている専門家なら、すぐに解決への答えが引き出せます。

無理に自分で修理しても、実際に完全に水漏れが解決したのかは、外見からは判断がつかない場合がありますが、専門家ならば、最善策を提案し、根本の解決をしてくれますので安心です。

水回りのトラブルで、自分での解決が困難だと思ったら、早急に専門家に連絡し、解決する事で、大事な浴室への影響も少なくなります。

1・修理が不可と判断されたら

修理で済むような水漏れや水回りのトラブルで済む場合もありますが、それでは解決しない場合、浴室の設備機器の新品への交換や、浴室内のリフォームが必要になってしまうケースがあります。

やはり、どんな設備や建物でも耐久年数がありますので、あまりに古い設備となると、全体を新しくしなければ、いくら応急処置をしても水漏れが繰り返されるだけとなり、リフォームしたり、新品に交換する事で、修理するよりも費用が掛からないことの方が多くなりますので、ある程度の年数が経過した浴室や設備であれば、思い切った決断も迫られるかと思います。

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