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水回りの掃除をこまめに行っていれば特に問題ありませんが、水回りの掃除の間隔を空けてしまうことで掃除がいっそう面倒なものに変わってしまうことは言うまでもありません。

そうなれば掃除を終わらせるのに余計な手間や時間がかかってしまい、より一層面倒に感じてしまい次回までの間隔がさらに空いてしまうという悪循環に陥りやすくなります。
水回りの掃除がこまめにできるだけの時間がある方であればいいですが、中には仕事をする合間を縫って家庭の掃除も行わなければならない方ももちろんいるでしょう。

そういう方であれば日頃からの癖付けで予防をしておくことにより、水垢をつきにくい状態にすることもできます。
あるいは水垢が少しでも付着していることが分かった時点で対処することにより、余分な手間を省くことも可能となります。
水垢の掃除をする際により効果的な掃除方法をあらかじめ学んでおけば、自分がラクしながら簡単に掃除が済ませられますので一石二鳥です。


また小さい子供のいる家庭であれば、水垢を放置することによる病原菌の危険性をきちんと理解しておく必要があります。
病原菌の種類によっては重篤な症状を引き起こすものもいますので、余分な治療費を避ける意味でも日頃からの対策が重要となります。

そこで今回の記事では、洗面台に付着する水垢の予防法ならびに効果的な掃除方法について解説します。
家族全員の健康を守る意味でも掃除はとても重要ですので、掃除が苦手な方は意識改革の意味でもこの記事の内容を一読いただくことをおすすめします。

 


 

第一章:洗面台に付着する汚れの種類とは

第一章:洗面台に付着する汚れの種類とは

水垢の具体的な掃除方法へと話を進める前に、まずは洗面台に付着しやすい主な汚れの種類について解説していきます。
洗面台といえば水を日頃からまめに使用する場所の一つですので、水関連の汚れが付着しやすい場所でもあります。
まずは水垢を含めた汚れの種類について、以下でさっそく確認していきましょう。

1・黒ずみ

1・黒ずみ

水回りに付着する黒ずみは、洗面台に付着したままだった石鹸カスや皮脂といった養分を元にカビが繁殖したり、もしくはホコリが降り積もることで発生します。

基本的には黒ずみまで進行してしまうと頑固な汚れになっている場合が多く、自力で落とすのが困難な汚れと言えるでしょう。
水垢の上にカビが繁殖してしまうことで、より強固な汚れになることも多々あります。
余分な手間を避けたいのであれば黒ずみが目に見えるまでに、こまめに掃除して清潔な状態をキープしておくのが一番です。

2・手垢

2・手垢

洗面台自体に付着することはあまりないかもしれませんが、直接手で触れる蛇口付近では手垢が付着しやすくなります。

手垢もまたカビの養分となるため、洗面台の掃除をする際には洗面台だけに限らず蛇口を含めて掃除しておくことが大切です。
特に小さい子供がいる家庭であれば、カビが手に付着した状態で何でも口に入れてしまうことは避けたいと思います。
たかが手垢だからといって侮ると病気の危険性も浮上しますので、掃除はまんべんなく行うよう心がけるといいでしょう。

3・水垢

3・水垢

水にはマグネシウムやカルシウムのようなミネラルが豊富に含まれるため、日頃から水を使用するだけでも水垢は発生しやすくなっています。

水垢の種類については後述しますが、汚れの性質によって掃除道具を使い分けることで自分の手間を極力減らしながら掃除することが可能となります。

水垢については次章で解説しますのでここでは省略します。

4・油汚れ

4・油汚れ

各家庭によって多少の違いはあるでしょうが、洗面台で外出前の身だしなみを整える方は多いかと思います。

中には整髪料や化粧品を洗面台で使用する方もいるでしょうが、たとえそうではない方であってもその汚れを洗い流すのは洗面台がほとんどのはずです。
そうなると洗い流したはずの油汚れが、洗面台に付着することも十分考えられます。

5・カビ

5・カビ

カビは基本的には湿度の高い環境下で繁殖しやすいため、水を頻繁に使用するお風呂場や洗面台で繁殖しやすくなります。
カビが繁殖すると不快な臭いがあることはもちろん、カビが放出する胞子を体内に吸い込んでしまうと体調を崩すことにもなりかねません。

洗面台の汚れと言ってもその種類は意外と多いものです。この記事では水垢に限定して解説しますので、その他の汚れについてはまた別の記事にて紹介していますので、そちらをご参照ください。

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第二章:水垢にも実は種類がある?

第二章:水垢にも実は種類がある?

この章では水垢の中でもさらに細分化された種類について解説していきます。
一見すると同じような水垢に見えるかもしれませんが、その性質によって効果的な掃除方法が大きく異なります。
あまり知られていないことではありますが、以下でその詳細について確認していきましょう。

1・カルシウム塩による水垢

1・カルシウム塩による水垢

水に含まれる『カルシウム塩』が洗面台に付着して起こる汚れではあるものの、後述するケイ酸塩による水垢に比べれば掃除で取り除きやすくはあります。
カルシウム塩はアルカリ性のため、酸性洗剤を掃除に使用するだけで簡単に落としやすくなります。
付着してまだ間もなければメラミンスポンジだけでも取り除けますし、少し時間が経った程度でも酸性洗剤でつけ置きすることで自力でも取り除くことは可能です。

2・ケイ酸塩による水垢

2・ケイ酸塩による水垢

しかしその一方で『ケイ酸塩』による水垢であった場合には、そう簡単に取り除けるものではありません。

ケイ酸塩もまた水に含まれる成分が残ることで水垢として付着するのですが、ケイ酸塩自体の特性上、分子としての結合力が非常に強固であることが分かっています。
時間の経過とともに取り除きにくい水垢として洗面台にこびりつきやすくなりますが、ケイ酸塩の水垢が付着してすぐであればそれほど掃除も手間取りません。

ただし時間が経過してしまうとそう簡単には落とせなくなります。
というのも洗面台は基本的に陶器で出来ていることが多く、その表面はケイ酸塩によるガラスコーティングで覆われています。
洗面台表面のガラスコーティングとケイ酸塩の水垢とが結合してしまい汚れが頑固なものになるとも言われており、ケイ酸塩が多重に付着すればするほど自力での掃除で取り除くことはかなり難しくなります。

そのため水垢が付着していることに気付いた時点ですぐに落とすようにしなければ、その結果として業者に頼まなければならなくなります。

 

付着して間もない初期状態の水垢であれば、種類を特定できなくても普段の掃除だけで十分取り除けます。
しかし水垢として付着してから時間を置いてしまうと、なかなか自力では対処しにくくなります。
付着したてで掃除してしまうのが一番手っ取り早いですので、余計な手間を省く意味でもこまめな掃除が不可欠です。

第三章:洗面台に付着した汚れを落とすには

第三章:洗面台に付着した汚れを落とすには

それではいよいよ本題である、水垢汚れの掃除方法について解説していきます。水垢の種類によって有効である洗剤の種類も微妙に異なりますが、実際に試してみないことには効き目があるかどうかは分かりません。

ただ基本的なことを言えば、酸性の汚れはアルカリ性で、アルカリ性の汚れは酸性で落とすことができます。

水垢と黒ずみはクエン酸、手垢や油汚れ、カビについては重曹で対処することが可能です。
このルールを最初に覚えておけば、洗面台に付着した汚れの大まかな種類を見分けるだけで掃除方法が簡単に判明します。

 

水垢の掃除方法もいくつか種類がありますので、以下で各方法の手順を確認していきましょう。
またこの章では水垢以外にも、洗面台に付着する汚れの落とし方も併せて解説します。
洗面台掃除の際には複数の種類の汚れが付着することを理解し、汚れの種類ごとに掃除方法を使い分けられたら掃除がとても効率的で楽になります。

1・クエン酸を使用する

1・クエン酸を使用する

クエン酸を掃除用具として使用するには、掃除に使いやすい形にあらかじめ整えておくのが一番です。
クエン酸小さじ1杯を水200mlに溶かしてスプレーボトルに入れておけば、アルカリ性の汚れ専用のお掃除スプレーの完成です。
このクエン酸スプレーを使用し、以下の手順に沿って掃除してみましょう。

水垢の目立つ箇所に、クエン酸スプレーを吹きかける。

掃除用に落としてもいい布巾を用意したら、しばらく時間を置いてからクエン酸スプレーごと汚れを拭き取る。

 

たったこれだけで水垢を簡単に落としやすくなります。ただこの程度では水垢が落としきれない場合もあるかもしれませんので、その際は後述するクエン酸パックを試してみるといいでしょう。

2・重曹を使用する

2・重曹を使用する

重曹を掃除で使用する場合でも、あらかじめ掃除用に使いやすい形にしておくと便利です。
重曹でお掃除用スプレーを作る場合には、クエン酸スプレーよりも濃度を濃くしておく必要があります。
水200mlを測ったら重曹小さじ2杯分を混ぜてスプレーボトルへと移したら、重曹スプレーの完成です。
この重曹スプレーが用意できたら、以下の手順に沿って掃除していきましょう。

 

汚れが目立つ箇所に重曹スプレーを吹きかけたら、しばらくの間放置する。

汚れが浮いてきたことを確認できたら、掃除用のスポンジで擦り落とす。

汚れが落ちたことを確認できたら、その部分の水気を掃除用の布巾で取り除く。

 

重曹には研磨作用があるため、クエン酸スプレーだけでは落とせなかった水垢や黒ずみも取り除ける可能性があります。

スプレーでは今ひとつ効果を感じられないといった際には、汚れが付着している部分に重曹を粉のまま振りかけてから布巾で取り除くこともできます。
スポンジで磨き落としてから、最後の仕上げとして布巾で拭き取ることももちろん可能です。手順が増えることが特に嫌でなければ、スポンジを利用するのもいいかもしれません。

3・クエン酸パックをする

3・クエン酸パックをする

クエン酸で落とせるはずの水垢や黒ずみが頑固な汚れだった場合には、クエン酸パックを行うとより効果的です。

 

クエン酸スプレーをある程度多めに吹きかけた上から、キッチンペーパーで覆う。

全体的に濡れており洗面台に付着していることを確認し、そのまま20〜30分放置する。

汚れが浮き上がったことを確認できたら、布巾で水気ごとしっかりと拭き取る。

 

クエン酸パックをする際にはクエン酸スプレーを吹きかけた上から、ラップで覆ってしまう方法もありますので、キッチンペーパーがない家庭であればラップで試してみるといいでしょう。

クエン酸パックの目的としてはクエン酸スプレーが蒸発してしまうことを防ぐためであり、乾燥防止のために役立つものである両者のどちらを使おうと特に問題はありません。

4・重曹ペーストをクエン酸スプレーで溶かしてみる

4・重曹ペーストをクエン酸スプレーで溶かしてみる

 

重曹は粉のままでももちろん使えますが、ペースト状としてあらかじめ用意しておくと洗面台に付着させやすく掃除がはかどります。
作り方は、重曹と水を3:1の割合で練り混ぜるだけです。

重曹ペーストとクエン酸スプレーを混ぜると中和反応が起こる際に発砲するのですが、その泡が出る反応を利用して汚れを浮き上がらせる方法です。

 

重曹ペーストを歯ブラシの上に乗せたら、汚れの目立つ洗面台へと擦り付ける。

歯を磨く要領で汚れ部分をある程度擦ったら、その上からクエン酸スプレーを吹きかける。

泡が出る間はそのまま放置し、ある程度反応が収まった時点で泡が残らないよう水で洗い流す。

最後に布巾で水気をしっかりと拭き取る。

 

この方法は重曹ペーストを先に乗せた場合の方法ですが、逆にクエン酸スプレーから使って後で重曹ペーストを乗せる方法もあります。
どういう風に違うのか、以下で手順を確認しておきます。

 

汚れが目立つ箇所にクエン酸スプレーをまんべんなく吹きかける。

吹きかけた部分をキッチンペーパーやラップで覆い、乾燥しないよう準備できたらそのまま20〜30分放置する。

覆ったものを外したら、クエン酸スプレーを吹きかけた部分に重曹ペーストを歯ブラシでまんべんなく塗り広げていく。

泡とともに汚れが浮き上がってくるので、水で泡を全て洗い流す。

最後に乾いた布巾で水気をしっかりと拭き取る。

 

クエン酸と重曹のどちらも掃除には役立つものなのですが、複数使いをすることでより効果的に洗面台の汚れを浮き上がらせることができます。
どうしても業者に頼まず自力で解決したいという場合には、こういった方法も使えることを覚えておくといいでしょう。

 

ここから下はその成分を利用した掃除方法というよりは、物理的に汚れを削ぎ落とすための方法となります。
基本的に洗面台の掃除では強く擦らないことが原則となりますので、可能であればクエン酸や重曹を利用した掃除方法から試し、以下の方法はダメ元で試すくらいに考えた方がいいでしょう。

5・メラミンスポンジを使用する

5・メラミンスポンジを使用する

洗面台の材質が樹脂製だと使用するべきではありませんが、場合によっては『メラミンスポンジ』が有効なこともあります。
特に洗面台に設置されている収納棚の掃除に役立ち、水だけで汚れを簡単に落としやすくなります。自分の家の洗面台が何でできているか知りたい場合には、記載のあるメーカーまで直接問い合わせてみるのが確実です。

6・研磨剤入り洗剤を使用する

6・研磨剤入り洗剤を使用する

クエン酸や重曹でも落とせない汚れであれば、『研磨剤入りの洗剤』を使用して掃除するという方法もあります。

しかしメラミンスポンジ同様、洗面台に細かく傷が入ってしまう可能性が否めません。目に見えない程度の傷ではありますが、その傷の隙間でカビが繁殖したり汚れがこびりつくことも十分考えられます。なるべくは使用しないことが望ましいでしょう。

7・耐水サンドペーパーで擦り落とす

7・耐水サンドペーパーで擦り落とす

『耐水性のサンドペーパー』であれば、通常の掃除では落とせなかった頑固な汚れも物理的に削ぎ落とすことができます。
しかし汚れが取れる代償として洗面台に傷がついてしまい、将来的にはその傷の中に汚れが付着することにもなりかねません。
そのリスクをよく理解した上で、実践するかどうかを検討した方がいいかもしれません。

8・軽石で削ぎ落とす

8・軽石で削ぎ落とす

『軽石』で削ぎ落とすという最終手段もあるにはありますが、この方法を選んだ時点で洗面台のコーティングまで確実に削ってしまいます。
そうなると陶器特有のつるっとした質感が失われてしまい、外観が損なわれる原因にもなります。

洗面台の汚れを落とすことに躍起になると、汚れが付着した部分を執拗に擦ってしまう方も覆いかと思います。
しかしそうすることで、洗面台に施されたコーティングまで剥がしてしまう可能性があります。
強く擦るだけが掃除方法ではないことを肝に銘じ、まずはその汚れに合った成分を利用しながら掃除を行なっていくといいでしょう。

また大抵の掃除方法の最後には布巾で拭き取る動作が含まれますが、洗面台を清潔に保つには使用時以外はなるべく乾燥している状態であることがとても重要です。
布巾で汚れを直接拭き取るとその布巾自体が汚れてしまいますので、布巾をなるべく捨てずに活用したい場合には、水とスポンジで汚れを洗い流した後に布巾を使用するようにしてください。そうすることで資源の無駄なく掃除をしやすくなります。

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第四章:洗面台を清潔な状態にしておくには

第四章:洗面台を清潔な状態にしておくには

最後になりましたが、この章では洗面台を清潔な状態に保つための予防法について解説していきます。
この記事で紹介した掃除方法はしつこい汚れを落とすためのもので、付着してすぐであれば通常の掃除方法で全く問題ありません。
掃除に余計な時間と手間をかけたくない方は、日頃からの予防に努めておくといいでしょう。

1・汚れた時点ですぐに洗い流す

1・汚れた時点ですぐに洗い流す

汚れが付着してすぐに気付いたら、まずは水ですぐさま洗い流してください。
その状態のまま放置することで汚れが頑固になり、掃除の手間や時間がどんどん増えることになります。
なるべく最小限の掃除で済ませておくことで、時間を節約することにもつながります。汚れを見つけたらすぐに洗い流す、これを日頃から徹底してください。

2・常に乾燥した状態をキープする

特にカビの場合だと、湿度のこもった状態が長期間続くことで繁殖しやすい環境を整えてしまいます。
そのため使用時以外は常に乾燥した状態をキープできればベストです。

ただそうなると使用後は毎回布巾で水気を拭き取らなければいけないのかと思うかもしれませんが、そんなことはありません。
洗面台は浴室と隣り合わせである家庭がほとんどかと思いますので、浴室の使用後に換気扇を回すだけでも洗面台付近の空気が乾燥しやすくなります。
そうなれば洗面台の水分も蒸発しますので、簡単に水気を取り除くことができます。

3・こまめに掃除する

3・こまめに掃除する

大事なことなので重ねて言いますが、掃除の手間を省こうと思えばこそ、こまめな掃除が役立ちます。

頻度を上げればそれだけ汚れが付着しにくくなりますし、何より一度の掃除の手間と時間を最小限まで抑えることができます。
掃除嫌いの方の多くは、掃除にかかる余分な手間と時間が嫌でつい避けてしまうのだと思います。
ただ掃除の頻度を落とすことで、一回分の掃除にかかる時間や手間が増えることはほぼ確実です。

なるべく掃除をしたくないと思う方ほど、生活の合間にできるこまめな掃除を重ねて余分な労力をかけずに清潔な状態を保つことを意識してみるといいでしょう。

4・軽度であれば水垢専用クリーナーで対処する

4・軽度であれば水垢専用クリーナーで対処する

ただ洗面台で水を使う頻度はかなり高いですので、注意していても水垢がつきやすくなることは否めません。
付着してまだ間もなければ、市販されている水垢専用クリーナーでも対処可能です。
あまりに頑固な水垢だと効果を発揮しにくくなりますので、日頃からのこまめな掃除でこそ役に立ちます。
重曹やクエン酸を用意するのも面倒だと感じる場合には、積極的に使っていくのもいいかもしれません。

第五章:まとめ

第五章:まとめ

水垢も自力で落とせるのが一番ですが、数年単位で放置した水垢であれば素人では太刀打ちできないことも多々あります。
そうした場合に上記で紹介した削ぎ落とす掃除方法を試すよりかは、無難にプロに頼んだ方がより確実に水垢汚れを落としてくれます。
プロに相談するとなると出費が高いことを懸念する方もいるでしょうが、一度にかかる金額も業者によってまちまちです。

中には見積もりを無料でしてくれる業者もありますので、プロに頼むのにどれくらいの金額がかかるのかを事前に知りたい場合には、一度プロに無料見積もりしてもらうことをおすすめします。

 

洗面台は毎日の身だしなみを整えるために使う場所ですので、汚れに気付きやすい場所の一つでもあります。
しかし時間に追われる生活をしている方であれば、定期的な掃除をするのもしんどいという方も中にはいるかもしれません。
ただし水垢が付着したまま放置することで、菌が繁殖しやすくなるリスクまで十分理解している方は意外と少ないように思います。

水垢を養分として黄色ブドウ球菌やセレウス菌、大腸菌などが繁殖すれば病気にかかるリスクが上昇します。
家庭に小さい子供や高齢の方がいるのであればなおさら病気になりやすく、掃除の手間を省いたがために結果として治療費が別途かかってしまうことにもなりかねません。

 

掃除をこまめに行うことで家族全員の健康を守ることにも役立ちます。特に掃除が苦手な方であれば何かをするついでに掃除するというのが手っ取り早く、使用後に部分的な掃除をするよう癖付けてしまえれば、掃除への苦手意識をなくすことにつながります。これを機についでに掃除する癖を身につけてみましょう。

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