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目次
第一章:シンクのぬめり、その正体は?
台所で働く主婦の天敵ともいえる、シンクや排水溝のぬめり。
こまめに掃除をしないとすぐにヌルヌルして嫌な臭いを発生させてしまいますよね。
あまり関わり合いにはなりたくないぬめりですが、放っておくと排水管のつまりなどの思わぬトラブルを引き起こしてしまうかもしれません。
そうなる前に、できるだけの対処をしておきましょう。
こちらではシンクや排水溝に発生するぬめりの対処法や予防法をお伝えします。
ここで紹介する方法を実践すれば、排水溝の掃除のたびに嫌になる気持ちもなくなるかもしれません。
食器や食材を扱うキッチン周りだからこそ、清潔に保って気持ち良く作業を行えるようにしましょう。
1・シンクのぬめりの正体は?
排水溝にへばりついた酷い臭いのするヌルヌル。
見たくも触りたくもない嫌なぬめりですが、衛生上放っておくわけにはいきませんよね。
台所で働く主婦の敵であるこのぬめりの正体は、細菌やバクテリアが増殖することで発生するバイオフィルムです。
厄介なことに、これらの細菌は少量の水分と栄養分だけでまたたく間に増殖していってしまいます。
水を扱うシンク周りには、当然たくさんの水分が存在し、食器に付いた油分や食材のカスなどもまとめて排水溝に流されます。細菌にとってシンクの排水溝はまさにエサの宝庫となり、細菌が増殖するためのこれ以上ないほどの条件が揃っているのです。
細菌が増殖することでつくり出されるぬめりの原因のバイオフィルムは、内部の細菌を保護する働きがあるために、殺菌施工をしてもなかなか効果が上がりません。
そのためバイオフィルムの周りにはたくさんの細菌が増殖して、それが異臭の原因となります。また排水溝に流れる油分がぬめりに付着することで、ぬめりがより堅固に排水溝にくっつきます。食器や食材を洗う清潔感が求められるが流しが最も菌の繁殖しやすい場所であるというのは、ある種の皮肉かもしれません。
ちなみに細菌が増殖して発生するバイオフィルムは水分が多く栄養分のある場所で発生すると書きましたが、シンクの排水溝、または風呂場の排水溝以外でもとくに発生しやすい場所があります。
それは、人の口の中です。
あの排水溝のぬめりが口の中に!?と驚くかもしれませんが、確かに常に水分があって食べ物の通り道でもある口の中は、バイオフィルムが発生する条件が揃っていますよね。
このように人の口の中は菌が繁殖しやすい場所であるので、こまめに歯磨きをする重要性が理解できます。
誰だって口の中にぬめりなどつくりたくありませんからね。
2・シンクやお風呂場で見つかる水あかの正体は?
シンク周りやお風呂場、食器洗い後の水受け皿などに赤やピンクの水あかが発生することがありますよね。
ついつい掃除をサボってしまうといつの間にか発生している赤いやつです。
この水あか、汚れではなく赤色酵母という微生物で、実はカビやキノコと同じ菌類なのです。
赤色酵母は増殖スピードが速く、通常のカビが増殖して集落をつくるまでには5~7日以上かかるのが普通ですが、赤色酵母の場合は2~3日で集落を形成してしまいます。
放っておくとすぐにピンク色の水あかができてしまうのはこのためです。赤色酵母は増殖の際にカロテノイドという赤い色素を発生させます。
これが赤色酵母が赤っぽく見えることの理由ですね。
赤色酵母が発生する条件として、水分が存在すること、20~30度程度の温度、皮脂や食物などの栄養分が揃っていることが挙げられます。
夏場のキッチン周りのシンクなどは、赤色酵母にとってまさに打ってつけの増殖場所であるわけなのです。
赤色酵母自体が人に健康被害をもたらす可能性は低いですが、やっぱり見ていて気持ちの良いものではありませんよね。
とくに食事で使う食器の周り、シンクや水受け皿などに水あかが発生することは避けたいところです。
赤色酵母は水分を好んでいますので、食器洗浄後は布巾でしっかりと水分を拭き取り、シンク周りや水受け皿にも水分を残らないようにすることが大切です。
ちなみにこの赤色酵母の水あかは、カビが発生するサインにもなります。
水あかもカビも発生条件と発生場所がほぼ同じだからです。水あかのほうが繁殖スピードが速いぶん、先に姿を現します。
水あかが発生するということは、そこにもカビが生えてくるということなので、水あかを見つけたらカビが生える前に綺麗に掃除をし、カビの発生を防ぎましょう。
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第二章:シンクのぬめりの対処方法
シンクや排水溝にすぐに付着してしまうぬめり。放っておくと、排水管のつまりの原因にもなってしまいます。
ではこのぬめりを解消するにはどうしたらいいでしょうか。
費用もかからず簡単にできるぬめり除去の方法として、ここでは<『重曹』と『お酢』を使った方法を紹介します。
重曹とは、炭酸ナトリウムの白い粉です。
ふくらし粉として料理に活用したり、掃除の際にも用いられます。
100円ショップなどで安く手に入れることができますよ。
酢はもちろん料理にも使う酢のことです。
排水溝に溜まる油分のあるぬめりは、酸性の性質を持っています。
重曹は反対にアルカリ性の性質を持ち、油分を中和する働きがあります。
この働きにより油を浮かせることができるので、効果的にぬめりを取り除くことができるのです。
手順①
まずはシンクや排水溝周りをあらかた綺麗に洗います。
この時使い古して要らなくなった歯ブラシがあれば、それを使ってぬめりを擦ることでほとんど手を汚さずに汚れを落とすことができます。
ゴム手袋をして食器用とは別のスポンジで擦るのもいいですが、神経質な人は歯ブラシを使うのがいいかもしれません。
手順②
ある程度洗い終わったら、排水溝の下のほうにあるトラップ構造の部分を分解して取り外します。
中に溜まったぬめりや臭いの元を取り除くためには、奥まで重曹の効果を浸透させる必要があるからです。
そうしたら次に重曹を振りかけていきます。
排水溝の中はもちろん、分解して取り外した部品にもまんべんなく振りかけましょう。
重曹をかけ終わったら、今度は酢をかけていきます。
重曹と酢が混ざるとシュワシュワと泡が出てくるはずです。
重曹の量に対して、酢は半分程度の量をかけます。
酢をあまりかけすぎると重曹が持つ油を浮かす性質が無くなってしまうので、酢の量はやや控えめにします。
酢をかけて泡立ってきたら、30分から1時間ほどつけ置きします。
すぐに洗い流すと汚れや臭いを落とし切れないので気長に待ちましょう。
手順③
充分に時間が経過したら、最後は40~50度程度のお湯で泡や汚れを洗い流します。
この時熱湯を使うとシンクや配管を変形させてしまう恐れがあるので、熱湯は禁物です。
蛇口から出るお湯で充分なので、それで綺麗に洗い流しましょう。
これで排水溝の中の油汚れやぬめりのもとを取り除くことができます。
1・排水溝のぬめりの対処方法
次はシンク周りのカビの除去方法を紹介します。
湿度の高いシンク周りはとくにカビが発生しやすい場所となっており、シンクは食器を扱うところなので、こまめに掃除して清潔に保っておきたいところですね。
カビの除去にはハイターなどの除菌・漂白効果のある洗剤を使用します。
この塩素系の洗剤は酸素系の洗剤と混ざると有毒ガスを発生させてしまうので、使用時は換気をしながら注意して行いましょう。
やり方は簡単で、カビが付着している部分に洗剤をシュッと吹きかけるだけです。
ただ広範囲に均等に洗剤を浸透させるためにはもっと良い方法があります。
その方法は、ゴム手袋をした手の平に洗剤を出し、それを必要な部分に手で塗り込んでいく方法です。
こうすることでムラなく洗剤を浸透させることができ、必要以上に洗剤を消費してしまうこともありません。
カビの部分に洗剤をつけ終わったら、10分から20分ほど放置します。その後洗い流せばカビをしっかり除去できるはずです。
2・排水溝のつまりの対処方法
普段からこまめに排水溝を掃除しているといいのですが、油汚れが蓄積することで水が抜けにくくなり、排水溝がつまってしまうことがあります。
排水溝がつまって水が溜まってくると、嫌な臭いがしたり中の汚れやぬめりが浮いてきてしまうこともあります。
事前に対処しておくことが一番ですが、ここでは排水溝がつまってしまった場合の対処法をお伝えします。
まず初めに、排水溝の下のほうにあるトラップ構造の部分を取り外し異常がないか確認しましょう。
このトラップは、排水管の異臭を逆流させないための構造として取り付けられています。
ただ排水管の入り口になっているためゴミが溜まりやすく、部品や排水溝のゴミや汚れを取り除くことでつまりが解消することがあります。
それでもつまりが解消されない場合は、お湯を流します。
本来油を溶かしてふやけさせるためには熱湯を流すのが有効なのですが、排水管は耐熱性が低いため60度以下のお湯を使用しましょう。
排水溝が完全につまる前の水が流れにくい程度の場合は、シンクにお湯を溜めてから一気に流すという方法でつまりを解消できることがあります。
それでも駄目な場合は市販の『パイプクリーナー』を使用しましょう。
パイプクリーナーは使用前に容器をお湯につけて温めてから使用すると、より効果が期待できます。
排水溝のつまりの原因は主に油なので、日頃から排水溝に油汚れを流すのを控えたり、こまめに掃除をしてつまりを予防しておくことが大事になります。
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第三章:シンクのぬめり、予防法!
1・シンクのぬめりの予防方法
ヌメっとしたヘドロのように気持ちの悪い異臭のする排水溝の掃除。
まるで人間の薄汚い側面を垣間見たかのような嫌悪感がありますが、そこまで酷くなる前に予防策をとっておけば排水溝の掃除も嫌になりません。
ここではシンクや排水溝に発生するぬめりの予防法をお伝えします。
まずは調理中の予防法として、カットした野菜のカスなどを排水溝に落とさないことです。
包丁やまな板に残った細かいものはついつい水で流してしまいがちですよね。
しっかりネットなどを張ってバリケードをつくっておけばいいのですが、食材を排水溝に流すことを続けるとぬめりだけでなく排水管のつまりの原因にもなってしまいます。
またフライパンなどの油汚れやコゲなども要注意。
すぐに水で洗い流さずに、キッチンペーパーなどで極力拭き取ってから洗いましょう。
油は冷えると固まります。
それが排水溝にへばりついてぬめりの原因となるのですが、洗い物をした後は毎回シンクにぬるま湯を流すことで油が固まる前に流してしまえます。
ぬめりの予防には排水パイプ用洗浄剤も役立ちます。
週に1、2回使用することで、異臭の原因や排水管のつまりのリスクもだいぶ抑えることができます。
このように少し気を遣うだけでもぬめりの予防はできるので、見たくもないような排水溝のぬめりが発生する前に、適宜対処していくことが好ましいですね。
2・排水溝のぬめりの予防方法
排水管のぬめりを防止する方法としてユニークなものが、丸めたアルミホイルを排水口に入れておくというものがあります。
そんなことで本当にぬめりが防止できるのか?と思いますよね。
もちろんあくまで予防なので一度汚れてしまった場所を綺麗にする効果はありませんが、簡単にできる予防策としてはおすすめです。
ではアルミホイルを入れるとなぜぬめりが防止できるのでしょうか?
アルミホイルは、水に触れると化学反応を起こして金属イオンを発生させます。
ぬめりを形成している細菌やバクテリアは、この金属イオンが苦手なのですね。
金属イオンは細菌などの繁殖を防いでくれるのです。
そのため細菌が増殖しやすく水も溜まる場所である排水口にアルミホイルを設置することで、ぬめりを予防する効果が期待できるのです。
設置するアルミホイルはパチンコ玉のようなぎゅうぎゅうに丸める必要はありません。
水との接地面積が広いほどより多く金属イオンを発生させられるので、多少ふわっとするぐらいの丸め方で構いません。
アルミホイルの他には銅でできている10円玉でも同じように金属イオンを発生させてぬめりを防げることが知られています。
靴の中に10円玉を入れておくことで臭いの発生を防げることもよく知られていますね。
しかしやはりお金を排水口に置いたり靴に入れたりという方法はおすすめできません。
アルミホイルで充分その役目は果たされるので、ぬめりを防止したい人はアルミホイルを使ってみるのもいいかもしれませんね。
3・浅型バスケットでぬめり予防
1章では、細菌が増殖することでぬめりが発生することをお伝えしました。
その細菌の増殖を防ぐには、細菌の栄養分となるものを取り除くこと、そして「乾燥」させることが重要となります。
古いタイプのキッチンでは、排水口に深いバケツ型のバスケットがついていて、その上に黒のゴム製の蓋を取りつけてあることが多いです。
元々ついていたものなので、とくに何も考えずそれをそのまま使用していることが多いと思いますが、このバスケットとゴムの蓋を他のものに取り換えることでぬめり予防に役立ちます。
まず排水口につけるゴムの蓋ですが、これは必要ありません。
初めから蓋をつけないことで中のゴミの状態がよく見えて管理しやすくなり、また蓋がないことで湿り気が減り、乾燥しやすくさせることで細菌やカビの増殖を弱めることができます。
そして排水口のゴミ受けバスケットは、従来の深いものから浅いものへ変更します。
排水口の直径をしっかり測り、サイズに合ったものを購入しましょう。この時に浅いバスケットを2点購入します。
元々浅いバスケットを使っていた場合はもう1つ同じものを購入しましょう。
バスケットを選ぶ際は、できるだけ目の細かいものを選び、樹脂製のものではなくステンレス製、可能であれば銅製のものを選ぶとさらにぬめり予防に役立ちます。
あとは用意したこの2つの浅いバスケットを毎日交互に使用していくだけです。
蓋を外し、バスケットも浅いので、ゴミが溜まったらすぐに確認できます。
細菌の繁殖を防ぎために、バスケットに溜まったゴミはこまめに捨てましょう。
1日経って役目を終えたバスケットは、軽くすすいでゴミを落とし、適当な場所に伏せておいて乾燥させます。
1日程度ではぬめりやカビも発生せず、その都度洗って乾かしているので、これでぬめりの発生を防ぐことができます。
この2つの浅いバスケットを用いて、ぬめりを撃退ましょう。
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第四章:ぬめりを放置すると起こりうるトラブル
1・シンクのぬめりを放置した際起こりうるトラブル
油汚れなどが元で細菌が繁殖し発生するシンクや排水溝のぬめり。
見たくも触りたくもないものなので放っておいてしまいたい気持ちになりますが、そうすると後々大変な事態に陥る可能性があります。
排水溝のぬめりを掃除せず放置したり細かい食材などを排水溝に流してしまうことを続けていると、排水管がつまって水が流れなくなってしまうことがあります。
排水管のパイプに食材のカスや油汚れが蓄積することで、水の流れをせき止めてしまうのです。
初めは少し水が流れにくくなったという程度でも、しだいにつまりが悪化し、使用不可能となります。
その場合最低でも1万円前後の費用がかかってしまうため、そうなる前に未然に防ぐ努力をしておきましょう。
とくに食用油をシンクに流してしまう行為は禁物です。
流した油が排水管の中で固まってしまうと除去するのは非常に困難で、固まった油が完全に水をせき止めてしまう可能性があります。
水のつまりは、食材のカスだったり何かの固形物を流したりしなくても、長年の油汚れが溜まるせいで引き起こされてしまうこともあります。
先に紹介した重曹と酢を使用する洗浄方法などで、こまめに掃除を行っておくことが大事になります。
水がシンクに溢れてきてしまうほどのつまりが発生してしまうと、パイプクリーナーを使用してもそう簡単に排水管に溜まったぬめりを除去することはできません。
そうなって自分が困る前に、先手を打って予防に励みましょう。
2・排水溝のぬめりを放置した際起こりうるトラブル
シンクや排水溝のぬめりを放置することで排水管がつまり、水が流れなくなるトラブルがあるとお伝えしましたが、その排水管のつまりが原因で二次被害が発生してしまうことがあります。
それは、排水管からの水漏れです。
排水管につまりが発生すると、水が排出できなくなります。
その排出されない水が溢れ出て、排水管からの水漏れとなるのです。
酷い時はシンク下の排水管から水が漏れて、台所の床が水浸しになってしまうこともあります。
さらにマンションなどの集合住宅では、水漏れが発生した下の階の天井からポタポタと水が垂れてきてしまう事態にもなります。
こうなってしまうともうお手上げ状態ですので、早急に修理を依頼するようにしましょう。
自分だけでなく他人の家庭にも迷惑をかけてしまうことは、今後の生活にも影響を及ぼします。
水漏れは他にも、床が水浸しになってその水が冷蔵庫などに流れていくことでショートを引き起こし、火災の原因になってしまうこともあります。
手遅れになる前に、予防と対処をしておくことが大事です。
3・水道修理料金トラブル
排水管のつまりによる水漏れなど、自分の手には負えないようなトラブルが発生してしまった場合は、業者に修理を依頼することになります。
しかしトラブルを解消するために呼んだ業者と、今度は料金設定でトラブルになってしまうことがあります。
それはなぜでしょうか?
水道トラブルで業者に依頼する時にかかる費用は、必要となる部品や工具代の他に、出張費や作業費があります。
しかし業者に依頼することでかかる費用の相場は不透明なことが多く、あらかじめはっきりとした金額が提示されないことが多いです。
それは実際に修理する箇所を見てみないことには、細かな修理方法を示すことができないからです。
部品の古さや痛み具合、設置の仕方や被害状況など、それぞれの状況や住宅事情によって修理にかかる金額が変わってきます。
そのため後々になって料金が変動し、そのことで依頼者と業者の間でトラプルになってしまうのですね。
これは不確定要素などがあるため仕方のないことではあるのですが、出張料など業者によってあらかじめ決定されている事項もあるので、確認できる部分はしっかりと確認を行っておきましょう。
ただし中には本当に悪徳な業者も存在して、作業中に意図的に部品を破壊して追加料金を請求してくる非道な業者もいるようです。
業者を選ぶ際はあらかじめ提示される料金の相場だけでなく、そこが実績のある信頼できる業者であるかを確認しておきましょう。
- 提示料金の内訳の確認
- 業者が現地で修理箇所を確認して見積もりをしてから断った場合の料金発生有無の確認
- 作業前に提示される金額は最終的なものかを確認
- 追加で作業が必要になった時に断ることは可能かどうかの確認
このような事項についてあらかじめ確認をしておくと、後でトラブルになるリスクを下げることができます。
水道トラブルで業者には依頼する時には参考にしてみてください。
もちろん、まずは水道トラブルが起きないよう未然に防ぐ努力をすることが好ましいですね。
第五章:まとめ
シンクや排水溝のぬめりの原因や、その対処方法などをお伝えしました。
今回紹介した他にもいろいろな清掃法や予防法がありますが、大切なのは大きなトラブルとなる前に早めに対処をしておくことですね。
もちろんトラブルを未然に防げるというだけでなく、シンク周りを綺麗で清潔に保つことで気持ち良く台所で働くことができます。
これからのキッチン生活でぜひ参考にしていただけたらと思います。