トイレ掃除の際、便器だけでなく床の掃除も行っていると思いますが、トイレの床の掃除は正しく行えているでしょうか?
トイレの床ってどう掃除すればいいの?トイレの床は特に男性が立って使用する際には尿がかなりの量飛び散っており、更にはホコリなど、様々な要因で汚れがこびりついてしまっています。トイレの便器ばかり掃除をしてトイレの床をついでに掃除するだけになっていたりしてませんか?
今回こちらでは、トイレ掃除の際にトイレの床も徹底的に効率よく、綺麗にする掃除方法をご紹介していきます。

 


 

第一章:トイレの床が予想外に汚れてしまっている原因とは

第一章:トイレの床が予想外に汚れてしまっている原因とは

トイレの掃除をする際にトイレの便器はもちろんのこと、床も掃除するとは思いますが、どのように掃除をしているでしょうか?部屋の床と同じように拭き掃除だけで済ませていたりしませんか?
実はトイレの床は便器から跳ねた尿のしぶきがかなりの量飛び散っています。男の人が用を足す際に立ってした場合だと、どんなに狙いを定めたつもりでも必ず足元に尿が飛び散っています。

その場合、肉眼では見えないほどの小さな尿のしぶきは、一日で200~400ミリリットルともなり、小さな男の子のお子さんがご家庭でトイレを使用していた場合には、それ以上の量が飛び散っていると考えていただいていいと思います。

さらにこれだけでも見えない汚れがあると感じますが、飛び散った尿と床に落ちているホコリが合わさると、雑菌が繁殖して悪臭の原因にもなりますので、ただの拭き掃除だけでは不足だとお分かりいただけるでしょう。

第ニ章:毎日のトイレ掃除を習慣づけて

掃除の基本は毎日こまめにすること。大変ですし、面倒ではありますが、汚れを蓄積させないことが、綺麗さを保つ秘訣になります。

ちょっとさぼってしまうだけで、トイレ掃除に限らず、掃除の手間が増えて大変になるのは、汚れが蓄積し、普通の掃除では簡単には汚れが落とせなくなってしまう事です。
毎日こまめにちょっとでも掃除し、汚れががんこになるまえに、汚れの蓄積が始まる前に、簡単なお掃除で常に清潔なトイレを保つようにすることが非常に大切です。

1・トイレ掃除に必要なもの

クエン酸水
トイレ掃除用シート

トイレ掃除で、とても簡単に汚れを落とすのに必要なものが上記の二つです。どちらもスーパーやホームセンターでとても安価で簡単に購入できるものですので、ご家庭で常備しておくと大変便利です。
掃除の際に大変重宝するクエン酸は、尿の成分であるアンモニアを落とすのに非常に効果が高く、さらにトイレにこもった悪臭なども消臭できるトイレ掃除にはなくてはならないものです。しかも、人体にも地球にも優しい成分なので、普通のトイレ用洗剤よりもずっとエコで使いやすく、お子さんがいるご家庭でも安心です。
クエン酸水の作り方は、水400mlを霧吹き用スプレーボトルに入れて、クエン酸小さじ30gほどを混ぜて作っておきましょう。

トイレお掃除用シートは、デコボコの表面で汚れを吸着させ、床も便器も掃除できますので、ご家庭で使用されている方も多いと思いますが、雑巾などよりも効果的で、一回ごとに使い捨てになるので、衛生面も良く常に用意しておいて、こまめに掃除できるようにしておくといいでしょう。

2・毎日こまめに掃除

トイレの掃除の仕方ですが、まずトイレ用お掃除シートでトイレの床全体を綺麗にふき取ります。

汚れだけでなく、ホコリや髪の毛など、落ちているものをとにかく丁寧にきれいにふき取るようにしましょう。
なるべく毎日拭き掃除をするだけでも清潔さを保てるようになりますし、飛び散った尿もふき取られるはずなのです。
そして、気になる頑固な汚れや悪臭などがある場合は、クエン酸水をスプレーしてからトイレ用お掃除シートで拭き掃除をするようにします。

第三章:溜まってしまった汚れや臭いを徹底的に除去

トイレ掃除の理想は毎日、できれば使用後にもこまめに拭き掃除ができればいいのですが、どうしても毎日掃除できなかったり、忙しくてこまめな掃除は難しかったり、ついさぼってしまったり、毎日掃除していても家族の人数が多く使用頻度が高い場合は、汚れが溜まりやすいので簡単な拭き掃除だけでは清潔さを保つことは難しいかもしれません。
そんな時は、毎日でなくても、定期的に掃除をするとよいですが、その際に汚れや臭いをしっかりとるような掃除をするとよいです。

掃除機またはトイレ用お掃除シート
クエン酸水
雑巾
メラミンスポンジ

掃除機は、床に落ちているホコリが多い場合に使用しましょう。
ホコリの量が少なければ、掃除機を使わずトイレ用お掃除シートでふき取っても構いません。
クエン酸水は引き続き大活躍です。
メラミンスポンジとは、メラミンという樹脂でできたスポンジのことで、洗剤を付けずに水だけで汚れをこすり落とせるという優れものです。

1・トイレの床のごみをしっかり取り除く

掃除の方法として、まずはトイレの床全体のホコリやごみをクイックルワイパーなど、ドライシートを使用してしっかり取り除きましょう。

そのあとは、ウェットシートや、トイレ掃除用シートでしっかり拭き掃除をして、ふき取れる汚れを落としておきます。

2・頑固な汚れをクエン酸水でしっかり取り除く

拭き掃除をした後は床全体にクエン酸水を霧吹き用スプレーでしっかり吹きかけて、床全体に浸透させます。
便器周辺や、便器の縁、中蓋を上げたところにも尿がこびりついていたら吹きかけておきましょう。
全体にスプレーしたら、掃除用シートなどでしっかり吹き上げます。頑固な汚れはしっかり落ちるまでスプレーして拭いてを繰り返して落とします。

3・トイレの床のごみをしっかり取り除く

拭いても落ちない黄ばみや黒ずみなどの頑固な汚れがある場合には、激落ちくんなどの研磨スポンジ、メラミンスポンジも合わせて使ってみましょう。
クエン酸水の水分をしっかり含ませたスポンジでしっかりこすり落とすと。汚れが浮き出てしっかり落ちると思います。

第四章:トイレ掃除を楽に、日頃から汚さないコツ

一度ついてしまった頑固な汚れなども、正しい掃除をすることで、綺麗になりますが、やはり一番の対策は毎日こまめに掃除をすることで清潔さを保つようにすることです。
その際に掃除を楽にする、トイレを使用する際のルールを作っておくと汚れづらくなります。

1・トイレの使用は座って用を足す

トイレを使用するとかなりの量の尿が飛び散っていると言う事はご理解いただけたと思います。それを防ぐには、トイレを使用する際は必ず、特に男性の使用の際は座って使用するようにルールを守ってもらいましょう。
家族の方に協力を得て、トイレの使用は必ず座るようにするだけでも毎回の掃除がかなり楽になります。
ご家庭でのトイレのマナーとして、いつでもキレイなトイレを気持ちよく使用できるようにみんなが協力してくれることが掃除を楽にする上で重要なことです。

2・トイレ使用後は拭き掃除を徹底

やはり、こまめに掃除することが大事になってきますので、一番いいのは、トイレを使用するたびに拭き掃除をしてもらう事です。
トイレ掃除用シートを常に置いておき、トイレ使用後は、なるべくそれで拭くように、特に汚してしまったら必ず拭くようにトイレを使用するご家族の方に協力してもらいましょう。

3・トイレになるべく不要な物を置かない

トイレに物を置くことで、その物に汚れが付着してしまい、臭いや雑菌が繁殖してしまう原因となりますので、トイレ内には不要な物を置かないようにしましょう。
特にトイレ用スリッパや、便座カバー、トイレ用マット、トイレ用ごみ箱など、置かなくてもよいものは取り外してしまいましょう。
物がない方が掃除も楽になりますし、汚れがつかなくなって臭いや雑菌の繁殖も抑えられます。スリッパやマットなどを置くとそれらを洗濯したり、綺麗にする手間も増えますので、必要がなければ設置することは控えましょう。

第五章:どうしてもトイレの床がきれいにならないときは専門業者へご連絡ください

毎日お掃除と定期的なしっかりお掃除を行っていれば、トイレを綺麗で清潔な状態で維持することは容易になってきます。
ですが、長期間トイレの掃除をしていなかったために頑固な汚れが染みついてしまってまったく汚れが取れない場合や、汚れはしっかり落としてきれいにしたが、悪臭がこびりついてしまって臭いの除去ができない場合もあります。

長期間放置したことで、臭いや汚れがトイレ内全体に染みついてしまっているような場合。
そんな時は、頑張って掃除をするよりも、クリーニングのプロに掃除を依頼するのが一番の解決策になります。
トイレの便器だけでなく、床や天井など、すべての汚れを新品同前に綺麗にできるノウハウと技術と設備がありますので、どうしても落ちない汚れや臭いが気になる場合は、一度専門の業者に任せて、綺麗にし、そのあと自分でできる掃除を実践して、清潔なトイレを維持できるようにしてみてはいかがでしょうか?