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日本国内で知らない人もいないほど普及しているウォシュレット。正式名称は「温水洗浄便座」のことを指します。本来はTOTO独自の登録商標ではありますが、この記事では分かりやすくする意図で温水洗浄便座全般をあえて「ウォシュレット」と表記します。あらかじめご了承ください。
話はそれましたが、ウォシュレットと一口に言ってもその機能は実に様々です。温水洗浄機能をベースとしながら防臭や節水、結露を防止するための防露機能まで、時代が進むにつれてさらに利便性が向上しています。
またウォシュレット自体は肛門と膣を洗浄することを想定して設計されているため、温水の水圧も調節可能です。ただしデリケートな部分に温水をかける以上、掃除を怠ることで思いもしない弊害を招くことがあります。
そこで今回の記事ではウォシュレットの汚れやすい場所やその掃除方法、ウォシュレットにまつわる病気の種類について順を追って解説していきます。日頃からこまめな掃除を心がけることで衛生面はもちろん、自分の健康面を守ることにも役立ちます。それではさっそく見ていきましょう。
目次
第一章:ウォシュレットの汚れ
この章ではウォシュレットの中でも特に汚れやすい場所と、汚れが溜まる主な原因について説明します。汚れの原因が分かれば予防方法として活用できるため、まずは汚さないための基礎知識を身につけることから始めましょう。
1・汚れている場所
これはウォシュレットの使用方法とも密接に関連していますが、ウォシュレットは一般的に肛門や膣に付着した汚れを洗い流すために使用します。
そのため温水を噴射する時に出てくるノズル部分は、汚水の飛沫により特に汚れやすくなります。
ノズル以外に汚れやすいその他の場所としては便座裏や便器の縁裏などがあり、さらに細かいことを言えばウォシュレットを操作するためのパネル部分やリモコンにもほこりは積もります。こうした場所が汚れる原因について、次項ではさらに掘り下げて見ていきましょう。
2・汚れの原因
ウォシュレットだけに限らず便器が汚れる主な原因としては、以下のことが挙げられます。
ウォシュレットのノズル部分が温水を噴出する役割を担う以上、水垢で汚れることは十分考えられます。
付着してすぐに掃除すれば簡単に落とせますが、長らく放置してしまうと頑固な水垢汚れになるため、普通の掃除ではなかなか落とせなくなります。
梅雨時や夏のような湿度が高い時期になると、黒いカビが生えることがあります。
これはノズルに限らず用を足した時に跳ね返った汚水が付着し、そのまま汚れが蓄積した状態が継続することで、その他の場所にもカビが生えやすくなります。
尿中に含まれる尿石が蓄積することでも便器の汚れになることがあります。
尿石は基本的にアルカリ性であるため、黄ばみを落としたい場合には酸性洗剤を使用することが原則となります。
男性の立ち小便の時や、ウォシュレット使用時に汚水が飛び散ることでも汚れの原因となります。
またこれはウォシュレットの誤った使用方法でもありますが、排便を促そうと用を足す前にウォシュレットを使用することで、温水がさらに汚染されやすくなることも考えられます。
大便混じりの汚水が付着することになるため、臭いの原因になる場合もあります。
これらの原因によりトイレの汚れが付着する訳ですが、そうした汚れの付着を予防するには一体どのような方法をとればいいのでしょうか。
3・汚れを予防するには
便器の汚れを予防するためには日頃の習慣はもちろん、簡単に実践できるテクニックを併用することで、より汚れにくい環境を作ることができます。その具体的な方法については以下の通りです。
①使用後には軽く拭いておく
自分で汚してしまった場合であれば、その都度軽くでも拭いておけば汚れが蓄積することはまずありません。
この時に市販のトイレシートを使っておくと、洗剤を使う必要がないため手軽に掃除できます。
②たまには洗剤をかけて放置する
掃除する時間があまりとれない場合には、除菌や消臭に効果のある洗剤をかけておくだけでも全然違います。
また便器の黄ばみが気になる場合には、トイレ専用漂白剤をかけて放置するだけでも黄ばみが蓄積しにくくなります。
ただし漂白剤を使用する場合には換気扇を回すようにし、空気を換気する必要があることを覚えておきましょう。
③洗浄剤を使用する
洗浄剤の中でもスタンプ型や置き型のものを使用すると、トイレを洗浄する度に汚れが付着することを防止できます。
またスタンプ型であれば芳香付きや消臭効果の高いものもあるので、こまめな掃除ができない場合には活用してみてもいいかもしれません。
④トイレマットを床に敷いておく
敷いてある家庭がほとんどだとは思いますが、トイレマットと同時に専用の隙間埋めテープを併用することで、便器と床の境目だけ汚れるといったトラブルや、ほこりがつまることを防げます。ただし男性の方がいる家庭であれば、トイレマット自体に小便の汚れがつきやすくなることは理解しておく必要があります。
⑤男性には座って用を足してもらう
トイレマットの汚れ防止のための方法でもありますが、家族の中に男性の方がいるのであれば、小便の際に座るようにしてもらうだけでも汚れ方がだいぶ変わります。
こうすることで床に小便が垂れることはもちろん、汚水の跳ね返りにより便器が汚れる可能性が低く抑えられます。
慣れるまではかなり違和感を覚えるかもしれませんが、トイレ掃除を少しでも楽にする意味でもぜひ協力してもらいましょう。
その他にも便器の縁周りや中心部分にトイレットペーパーを敷いてから用を足すことで、ウォシュレットによる汚水の跳ね返りや、大便の汚れが付着することを防ぐことができます。
トイレットペーパーの使用量をあまり気にしないのであれば、一度試してみてもいいかもしれません。
ウォシュレットを清潔に使おうと思えば日頃から汚れないよう、トイレの使用方法を見直すことや、トイレ専用アイテムを活用するだけでもだいぶ差がつきます。
こうした取り組みをしてなお汚れてしまう場合には、次章で紹介する掃除方法できちんと汚れを取り除く必要があります。
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第二章:ウォシュレットの掃除方法
この章ではウォシュレットや便器本体の具体的な掃除方法について解説します。
ウォシュレットの中でも特に汚れやすいノズル部分をメインにして手順を説明しますので、取り入れられる範囲で構いませんので普段の掃除に活用することをおすすめします。
1・掃除するべき場所
まずはより手軽にできる掃除方法から見ていきましょう。トイレの使用後すぐに行うことが望ましいですが、無理であればもう少し頻度を落としても構いません。その具体的な手順としては、以下の通りです。
①水気をしっかりと絞った柔らかめのタオルに、薄めた中性洗剤をあらかじめ染み込ませておきます。
この時に酸性、もしくはアルカリ性洗剤を使ってしまうと、陶製である便器が傷む原因になります。ただ便器の黄ばみがひどいようであれば、部分的に酸性洗剤を使用する場合もあります。
②洗剤を染み込ませたタオルで便座の蓋や便座の表裏、ウォシュレットの取り付け部分を拭き上げます。
③全体的に拭き終わった時点で、時間を置かずに便器全体を水拭きして仕上げます。
この時に洗剤の拭き残しがあると故障の原因になりかねませんので、最初に拭いた箇所をなぞるイメージで念入りに拭くようにします。
④全ての手順が完了したら、最後に便座の蓋と便座は上げた状態にして乾燥させます。
水気が完全になくなるまではそのまま放置しておきます。
ウォシュレット自体は電子部品が入った非常にデリケートな場所でもあるため、拭き上げる際には水気を持たせないよう注意しましょう。ウォシュレットの故障を防ぐ意味でも、拭き上げる際に使うタオルはなるべく固く絞っておくに越したことはありません。
また便器は陶製のものがほとんどのため、乾拭きしてしまうと細かい傷が入り余計に菌が繁殖しやすくなります。さらには摩擦により生じた静電気のせいでほこりが吸い寄せられることも懸念されます。便器を拭く際は水気を十分絞ったタオルのみを使うようにしましょう。
また後半で詳述するノズルの汚れが招く弊害を防ぐためにも、定期的なノズルの掃除はかかせません。ノズル部分の具体的な掃除方法については以下の通りです。
①ノズルが収納されるタイプのウォシュレットであれば、まずウォシュレットの電源を入れて、ノズル部分を掃除しやすいよう外側に出します。
②ノズルの先端に余計な力をかけると故障につながりかねませんので、軽い力をかける程度で全体を水拭きします。
特に汚れがこびりついている場合には、便器本体と同様に薄めた中性洗剤を染み込ませたタオルで拭き上げた後に、水拭きしていきます。
③拭き上げるだけでは汚れが落ちにくい場合には、柔らか目の歯ブラシを使って磨くことも可能です。
ただしその場合には汚れを浮かせるだけの使用に留め、汚れ自体は拭き取って綺麗にするようにしましょう。
掃除する部分が小さいことから手間もそれほどかからないため、汚れに気づいた時点でこまめに掃除しておくと、一回ごとの掃除の時間が短く済み負担になりません。
またノズル掃除に活用できる洗剤として、中性洗剤の他にもクエン酸スプレーがあります。
これは黄ばみの原因である尿石を落とすために使えるもので、作り方としては水200mlに対してクエン酸小さじ1杯(約15g)を溶かすだけです。
酸性の洗剤になるため便器本体にはあまり使えませんが、ノズル掃除専用として置いておくと便利です。
2・さらに掃除するなら
ウォシュレットを取り付け済の便器であれば、便座の蓋と便座ともに着脱可能です。
ここで紹介する掃除は年に1〜2回程度で構いませんので、大掃除の時にでもまとめて行うといいでしょう。
さらに念入りな掃除の手順としては、以下の通りです。
①説明書をよく読んでから、便座の蓋と便座の両方を取り外します。
②普段外さない取り付け場所が最も汚れやすいはずなので、その部分を念入りに拭きます。
この時に使うタオルも水気を十分絞ってから薄めた中性洗剤を染み込ませるようにし、拭き終わったら最後に水拭きで仕上げます。
また手が入らないような細かい隙間には綿棒か、もしくは割り箸に薄手のタオルを巻きつけて使用し、同様の手順で掃除するといいでしょう。
③これと同時に取り外しておいた便座の蓋の縁部分まで拭いておくと、さらに綺麗に汚れを取り除けます。
上記2箇所の取り外しは着脱可能なトイレのみに限られます。説明書に記述がなければそういった機能が備わっていませんので、無理に取り外すことだけは絶対にやめましょう。
またウォシュレットを便器本体から取り外した際には、ウォシュレットと本体部分との間に溜まったほこりを取り除く絶好の機会です。
汚水の跳ね返りが入り込み、思わぬ黄ばみがこびりついている場合もあります。
汚れがひどい場合には薄めた中性洗剤で全体を拭いてから、再度水拭きで拭き上げることで清潔に保つことができます。
3・ウォシュレット以外の掃除
ウォシュレット以外で掃除しておきたい場所としては、ウォシュレットのパネル部分や遠隔操作用のリモコン、脱臭フィルターが挙げられます。各場所の掃除方法については、以下の通りです。
パネル部分はタオルだけで拭き上げてしまうと細かいほこりが取り除ききれないため、パネル部分の掃除では綿棒、もしくは割り箸に薄手のタオルを巻きつけたものを使用します。
こうした細かい部分であっても、薄めた中性洗剤で拭き上げてから水拭きする方がより衛生的と言えるでしょう。
電子部品が使われているため、中性洗剤が誤って入り込んでしまうと故障の原因にもなりかねません。
リモコン部分の掃除では特に固く絞ったタオルを使用し、汚れが目立った時点ですぐに拭くよう心がけましょう。
脱臭機能が備わったウォシュレットでは、便座裏の部分に脱臭フィルターが設置されている場合があります。
このフィルター部分が汚れていると臭いを十分取り除けないことにもなりますので、せめて月に1度は掃除してください。
説明書に従って脱臭フィルターを取り外したら、フィルター部分を歯ブラシでこすりながら汚れを落とします。
この時に力を入れすぎるとフィルター部分が破れる可能性もありますので、軽くこする程度で構いません。
また汚れがあまりに目立つようであれば、先に水洗いしてから乾拭きするとより簡単に汚れが落ちやすいです。
ただし水気が残ったまま再度取り付けてしまうとほこりが溜まりやすくなりますので、水気が残っていないかどうかを確認してから取り付けるように注意しましょう。
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第三章:ウォシュレットの掃除を怠った時の弊害
ここまでウォシュレットの掃除方法について説明しましたが、それではウォシュレットの掃除を怠ることで生じる弊害とはどのようなものなのでしょうか。
ウォシュレットの掃除不足が招く弊害としては、主に利用者の健康に関するものが挙げられます。また誤った使用方法でウォシュレットを利用することで、思わぬ弊害を招くこともあります。以下ではそうした注意点について、詳しく見ていきましょう。
1・ウォシュレットは菌の温床?
これはウォシュレットの掃除をしなければならない一番の理由にあたりますが、ウォシュレット自体がそもそも菌の繁殖しやすい環境を作り上げています。
特に肛門や腟へと温水を噴射するノズル部分は、収納機能がある場合がほとんどです。役目を果たしたノズルが仕舞われる場所は狭い隙間のため、ほぼ密閉空間のようなものです。ノズルが清潔な状態であればまだ良いでしょうが、大抵の場合は汚水により少なからず汚れています。
日の当たらない場所に高い湿度と人肌程度の温度、それに分解するためのエサという好条件が揃えば、菌が繁殖しない訳はありません。
特にノズル部分が汚れていることで、噴射する温水を介して細菌感染が成立するリスクが高くなることは言うまでもありません。
2・女性は要注意?
特に女性の場合では、細菌を含んだ温水が直接膣内に入り膣内の状態が変化することで起こる「細菌性膣炎」になるリスクが高くなります。細菌性膣炎の詳細については、以下の通りです。
自覚症状としてよく言われるものに、おりものの異常があります。
白色、もしくはクリーム色のおりものが正常な場合ですが、細菌性膣炎にかかると灰色のサラサラとしたおりものに変化します。
量としては大量になる訳ではなく、少量の場合が多いとされています。特に注意してほしいのがおりものの臭いについてです。
菌が膣内で繁殖しているため、生臭いような独特の臭気を放つことが分かっています。
またその他の症状として性器のかゆみや不正出血が起こることも稀にありますが、大抵の場合は無症状になります。
そのため性感染症を合併するリスクが高まる他、他臓器への感染拡大も懸念されます。
基本的には抗生物質を含んだ膣錠を膣内に入れることで治療していきます。
腟洗浄までしてしまうと膣内に必要な乳酸菌まで洗い流してしまうリスクがありますので、感染初期以外では特に洗浄しません。
この治療法だと妊娠中でも比較的リスクが少ないため、特に安定期に入るまでの妊婦の方では膣錠のみでの治療を選択する場合がほとんどです。
また細菌性膣炎の他にも、ウォシュレットの汚れにより以下の病気を招くことがあります。
本来であれば尿道には菌が一切いないはずですが、排尿時にもウォシュレットを使うことで膀胱炎を引き起こすことがあります。
肛門の洗浄用として設定された水圧のままでは勢いが強すぎるため、清潔にするはずがかえって尿道内まで肛門周辺の常在菌を押し込むことにもなりかねません。
お尻用の洗浄機能とはそもそも、肛門周辺に付着した汚れを洗い流すために用意されたものです。
そのため肛門を直接洗うためには設計されておらず、肛門内を直接洗ってしまうと菌の感染防止に役立つ粘膜まで洗い流してしまい、結果として大腸炎や直腸炎になることも考えられます。
これらの病気の他にも、ウォシュレットを誤った方法で使うために招きやすい病気がもう一つあります。
それがウォシュレットを利用する理由の一つでもある、「痔」なのです。
3・水圧を強くしてはいけない?
ウォシュレットを好んで使う人の多くが、肛門の汚れを綺麗に洗い流したいがために利用しています。
ただその中には水圧が強いほど汚れが落ちやすいのではと錯覚する人もいるため、誤って水圧を強くしてしまう場合もあります。
またウォシュレットを好む人の多くが必要以上に長く洗いすぎるため、以上の理由から切れ痔になる場合が少なくありません。
また必要以上に洗うことで皮膚のバリア機能が低下することにもなりますので、肛門周辺の皮膚がかぶれる「肛門湿疹」を引き起こすこともあります。
またこれも誤った使用方法ではありますが、便秘がちの人では排便を促そうとして、汚れていないのにあらかじめ温水を肛門周辺へと噴射する場合もあります。
この方法でウォシュレットを使ってしまうと浣腸しているのと同じことになるため、刺激を受けなければ排泄できないという悪循環に陥りやすく、さらに便秘が悪化することにもなりかねません。
こうしたウォシュレットの使いすぎや誤用による肛門周辺の病気を総称して、近年では「ウォシュレット症候群」とまで呼ぶようになりました。
このウォシュレット症候群に含まれる病気としてはその他にも肛門皮膚炎や肛門狭窄、肛門潰瘍などがあります。
ウォシュレット症候群を予防する意味でも、以下でウォシュレットの正しい使用方法を見直しておきましょう。
4・ウォシュレットの正しい使用法って?
ウォシュレットを正しく使用するために注意したいポイントとしては、以下の内容が挙げられます。
①弱い水圧で5秒以内がベスト
洗いすぎによる病気を防ぐ意味でも、できる限り弱い水圧に設定してからウォシュレットを使用するといいでしょう。
使用時間についても5秒以内で済ませるのがベストですが、5秒では短すぎると思う場合にはせめて10秒以内までで切り上げることをおすすめします。
またこれは切れ痔予防の意味合いもありますが、温水で洗い終えた後は強くこすらず、トイレットペーパーでそっと水気を吸わせる程度の拭き取り方に変えてみるとより効果的です。
②ビデの使いすぎも厳禁
前述した細菌性膣炎を予防する意味でも、トイレの度にビデを使うことはせず、なるべく回数を抑えるようにしてください。
ウォシュレットの使いすぎはあくまでも原因の一つに過ぎませんが、日常からできる予防方法として覚えておいて損はないでしょう。
ウォシュレットを重宝するのはいいですが、頻回に洗浄することでかえって体本来のバリア機能を損なう可能性があることは理解しておく必要があります。
第四章:まとめ
ウォシュレットを清潔に保つことで、病気に感染するリスクを抑えられることがお分かりいただけたでしょうか。
肛門や腟を清潔に保つためにと使用する温水が、ノズル部分の汚れにより菌に汚染されていては、余計なトラブルの元になることは言うまでもありません。
この記事で紹介した掃除方法で汚れを取り除ければいいですが、長期間放置したために頑固な汚れとして、ウォシュレットやその他の場所にこびりついている場合もあるかもしれません。自力で綺麗にできない場合は素直にプロに任せて、誤った掃除方法でウォシュレットを故障させることがないよう注意しましょう。